かなり以前よりその名は知っていたのですが近隣にお店が無く今年3月になって初めて行ってみたのが埼玉のレイクタウン店です。
揚州商人で酸辣湯麺を食す、容赦ない美味しさでした。 | redtylerのブログ
その時に食べた酸辣湯麺がとっても美味しくて、近くに無いかと検索するとこちらの千葉県松戸二十世紀が丘店が出て来た、以来今回で3回目の訪問です。
店はかなり広いのですが駐車場が8台分しか無く平日昼時はかなりゆったりと食せます。
勿論土日休は近隣の方達でもかなり賑わっているようですね。
という訳で今回は酸辣湯麺です、そしてこちらは麺が選べるんですねー。
今回は以前より気になっていた低糖質面を選んでみた、私もそんなお年頃ですからねー(っていうか血糖値が気になる年頃ですね)。
大豆粉を使っているという、風味は青葱等で調整されているとの事。
先オーダーが無かったからか4分程と早めに提供されて来た。
いゃあ美味しそうですよー、こちら独自の酸辣湯麺です。
溶き卵がたっぷりと入ってます、浮かぶラー油も程ほどですよー。
ではスープから行ってみましょう。
はいー、酸っぱ辛いですー、正に酸辣湯麺ですよー。
中華の基本丸鳥ベースのスープに醤油の風味が穏やかに効くスープに酸味辛みです。
これが半端なくって気持ち良い程、タイトル通りに潔いくらいの酢っぱ辛さです。
それをマイルドにするべく溶き卵なのですが、それすら感じさせない位だ。
川崎のソウルフードであるニュータンタンメンとは違って溶き卵は玉子の旨みを足す存在になっているか。
過去ニュータンタンメン本舗の記事です→ redtylerのブログ
麺は4種類から選べて何時もは創業当時から使われているという細い柳麺なのですが。
今回は気になっていたこちらにしました。
低糖質麺です、小麦粉では無く大豆粉を使ったグルテンフリーな麺だ。
美味しさを追求して青ネギを練れもむなどの工夫がしてあるという。
その麺は表面にざらつきが有り舌触りはあまり良くない、スープを纏うのは確かでトロミ餡をタップリ含んで来ます。
食感もやはりざらつき感がある物、ツルツルとかシコシコとかでは全く無いです。
機能では無く美味しさを選ぶならばやはり小麦を使った他の麺にした方が良いですかね。
酸味は十分に有って堪能できますが、辛さは私には少し足りないかな。
そんな時はこちらを。
具入りラー油、これを投入して辛さと風味を足します。
ラー油の具の内容は唐辛子が種ごと入ってる、ニンニクも感じられて味噌っぽい醤が使われている。
醤の系統としては豆鼓醤(ドーチージャン)のような風味です、ただ辛いだけではなく香ばしくて濃くが増すようになる。
これは辛味好きなら是非とも入れるべきだろう、とはいえ激辛では無いから具合見ながら足すとよい味変になると思う。
穴あきレンゲはこういうメニューに必須ですよね。
酸味が有ってとろみの付いたスープは量も有って良いのだが、完飲は無理なので(今度は血圧が気になる)具材掬って最後まで味わえる。
楊州商人の酸辣湯麺はこれで2回目とまだビギナーですが、もう既に虜になっていますね。
以前にも書きましたがこちらは他の中華チェーン店と違いこの味がダメだったら来なくても良いくらいの気概があるように思う。
こういうチェーンは珍しいし、それでも店舗は増えている訳ですから支持層もある訳だ。
勿論私もその一人です、しかもビギナーですからね、食べたいメニューがいっぱいあります。
麺類だってこんなに有る、中でも注目しているのは。
黒酢ラーメン、これどんな味付けなのか興味津々ですね。
豚骨スープのざくネギラーメンも美味しそう。
トマ玉ラーメンも酸味あるのかなぁ、こう見ると酸っぱ系多しですかね。
トマトは大好物だし酸っぱいのもだからこれもとても気になっちゃいます。
激辛スーラータンメンは朝天唐辛子が乗ってます、そこまで辛くなくてもいいかなぁ。
プレミアムスーラータンメンは豪華具材バージョンだ。
酸辣湯麺が旨いのなら麻婆豆腐麺も期待できるかな。
花椒の痺れが好きなのですが、これがしっかりかかって痺れるのって少ないんですよねー。
赤坂飯店の店主で四川料理の鉄人、陳健一氏のプライベートブランドの店は赤花椒と青花椒が卓上に有り入れ放題で今まで満足したのは此方くらいかな。
陳健一麻婆豆腐店過去記事→ redtylerのブログ
飯物や点心もいっぱいありますしね。
という訳で食べたいものがいっぱいです、近ければ飲みに使いたいのですがね。
前にも書きましたが、創業地の北千住に出店してくださいよー。
まあこれからも折を見て食べに行く事にしましょう。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。