今年もセブンプレミアム~出てまいりました。
龍上海さんといえば山形赤湯温泉に有る超有名店だ、その名は全国へ轟いています。
先々代が昭和33年に始めたというお店は温泉街では有名で、当初より自家製麺で提供していた。
2代目店主がある日味噌汁に余った麺を入れて食べていた事から味噌ラーメンを思いつき。
初代から使っていた赤湯地区では江戸時代から作られていた石焼南蛮という伝統の香辛料を合わせて辛味噌ラーメンを完成させたという。
現在は山形県内に7店舗を展開する超人気店です。
今年も出ましたと書いたのはこちら私が確認した2021年8月より発売されていて。
龍上海本店監修赤湯からみそラーメンカップ、これも7&ⅰによる限定だ、、。 | redtylerのブログ
以来毎年このシーズンになると出で来る期間限定商品となっています。
では今年バージョンの内容を見てみましょう。
はい、潔い程4年前と全く同じです、パッケージの色が変わっているだけで変化は無いようです。
では早速熱湯5分です。
なので出来上がりも全く変わっていない、味噌ラーメンに辛味噌と青海苔が乗った何時もの出来上がりです。
ではスープ行ってみましょう。
見た目よりもコクのあるスープです、豚鶏の豚のラード由来の下支えがしっかりとしているマイルドな味噌スープです。
これだけでも旨味が有って美味しいスープです、勿論これは液体スープだけの時の状態です。
ここへ辛味噌を溶くと一気に表情が変わります。
初代が特徴のある物をと使い始め2代目が改良したという赤湯地方独自の香辛料、石焼南蛮をベースとした辛味噌はその旨みを一変させる。
唐辛子の風味と辛味だけではなく、ニンニクの香味もしっかりと利いている。
その辛さについても最近の製品は一時の激辛ブームの名残かそう謳っている物にはしっかりとした辛さを持っているものが多い。
こちらもそうでちゃんと辛いです、勿論激辛とか大辛のレベルでは無く普通に辛いのレベルなのですが物足りなくは有りません。
そしてニンニクです、こちらも強いものではなくふわりと香る良い具合の利き方だ。
辛味噌の香味も追加されているからこれらが総合的に合わさってとっても美味しいスープになっています。
バランスがいい、そう辛味噌を溶いたときのバランスがとってもいいんですよねー。
麺は楕円形をした中太麺です、こちらも当初から変わっていない。
これがモチっとしてて独特な食感、マルちゃんの袋麺に似ているような感じです。
各社カップ麺も袋麺も色々な物が出ていますが、もう研究されつくされているのでしょうかね。
濃厚になった辛味噌スープに負けない美味しい麺ですよー。
という事でこちらはもう発売時から完成していたという事なのでしょうね。
この4年追って見ていて変わらぬ仕様が裏付けされます。
勿論普遍の美味しさという事ですね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。