江東区亀戸に有ったセイコーの工場跡地に出来たカメイドクロックという商業施設

施設名のクロックは此方が昔セイコーの時計工場の跡地に作られたからなんですよ。

どうとんぼり神座を食べに行ってからすっかりお気に入りになってる。

どうとんぼり神座、なる程美味しくこれなら多店展開するわけだ。 | redtylerのブログ

 

 

それはフードコートはそこそこの大きさですが、平日だと昼時外せはゆったりと食せるんですね。

 

 

店舗数も9店舗と多くは無く選択肢も少ないのだが。

 

 

満遍なく網羅しているのは流石のチョイスです。

そんな中から今回はこちらMother`s  kitchenでタイ飯です。

 

 

先日はクイッティアオ(タイラーメン)トムヤムを食べた。

無難な味で何ともでしたが、その時に気になったのを食べてみることに。

 

 

ディップ スペシャル コンボというメニューです。

飯物が2種類カオマンガイとガパオライスから選べて。

麺物がクッティアオ ガイとクッティアオ トムヤムの何れかから選べる。

 

クッティアオ トムヤムは前回食べてますから麺はクッティアオ ガイ(鶏)に決まり。

飯物はガパオライスにしました。

 

 

これで税込み1200円は納得、いやお得だろう。

勿論飯類も麺類も量は少な目にはなっていますがこれ丁度いいかな。

 

 

ガパオライスはこれ実は日本発のメニューなんですよね。

元はパッガパオガイという鶏肉のホーリーバジル炒めというタイではとてもポピュラーな家庭料理だ。

これを食べやすく日本人向けにアレンジしたのがガパオライスです。

ただ解釈は店よりどりで、基本はこのように鶏と野菜炒めを目玉焼きと共にライスに乗せるのがデフォですが。

味付けはナンプラー以外は本当に色々と有るのですね。

こちらのは先ず基本の香辛料であるバジルが使われていません。

ホーリーバジルは日本では入手するのにコストがかかるのでスイートバジルで代用されていることが多いのだが。

事も有ろうにこちらは全く感じないんですよ、鶏とピーマン(パプリカ含む)のナンプラー炒めといったふう。

フードコートの物だし、それ程本格的な物は期待しないし、第一この環境では本格的な物を出したら違和感覚える方も多いかもですしね。

この辺りは横浜のクイーンズスクエア内に有るゲウチャイさんとは立地が違いますね。

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クッティアオ ガイはその名の通り端麗な丸鳥出汁ベースのスープの鶏塩ラーメンです。

 

 

鶏腿肉が乗ってて平打ちの米粉麺だ。

モヤシとパクチーが乗ってますがこのパクチーも癖が無い物です。

量も少ないのでとょっと寂しい、トッピングが有ればいいんですがそれは無いんですよ。

麺は平打ちですが太さからはセンレックですね、癖のない鶏塩味で悪くはないです。

 

 

生春巻きは全部のメニューに付いて来る、生野菜春巻きでシャキシャキとサラダ代わりだ。

ちょっぴり甘くてピリカラなのもいい、箸休めに丁度いいです。

 

 

という事でこれがタイ飯かといえば全然違う訳で、あくまでらしい顔をした日本人向け料理です。

それが悪い訳ではないですよね、もともと日本人向けに作られたガパオライスですから皆さんが美味しく食べられるのが一番ですからね。

でもね、やっぱりゲウチャウさんのようなよりタイに近い(それでも日本向けに辛さは控えめだ)の方が好きだなぁ。

 

実はこの施設に入ってる大阪王将も気になっているんですよね。

何度か出前館で食べてみてレバニラ炒めが美味しいのを確認しているんですね。

それが店調理の出来立てならばもっと美味しいんじゃないかってね。

という訳で折を見てこれららも行きますよー。

 

でもですね、一番行きたいのは1階の飲み屋街なんですよ、何件もの居酒屋が繋がってる流行の形態なんですよね。

となると電車なのですがここから亀戸駅はそれ程遠くないですからね。

ともあれごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。