丸源ラーメンは愛知県発祥の熟成醤油を使った肉そばで全国展開するチェーンです。

再現物でも定評のある日清より発売された当カップの出来はどうでしょうか。

 

 

丸源を初めて食べたのは2012年ですからもう13年も前なのですね。

丸源、足りないぞー、源蔵肉玉がぁ。 | redtylerのブログ

当時は葛飾区青砥に有った源蔵という系列の店で良く食べていて、その違いに拘っていた事が。

最近では昨年に確認しています。

丸源ラーメン、久しぶりの確認です。 | redtylerのブログ

なので味の確認はできると思う。

内容は。

 

 

2パックとシンプルです。

かやくもパックからすると量は少なめです。

出来上がりはー。

 

 

肉そばの肝心な豚肉は四角いチップの味付け肉での再現です。

特徴的なオレンジの柚子こしょうおろしは入っていません。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

ラード由来の脂がそこそこ浮かぶスープは軽く濁りのあるもの。

啜ってみると豚骨ベースの醤油スープが適度に再現されています。

この適度にってのが中々難しくって、それなりというか近いよというかね。

脂が乳化した濁りも無くってちとあっさりしすぎかなぁ。

 

私の中での源蔵のスープってやはり豚骨醤油なのですがどうにも甘めなのが気になる物。

だがこの甘味が有るのが人気の秘密だったりする、事実老若男女お店には人が沢山来店していますからね。

 

だがこちらカップのスープはそれ程甘みを感じません、至って普通な豚骨醤油です。

家系のカップ程豚骨も醤油も際立っていませんが甘みが気になるという事もない。

 

麺は細目のノンフライの縮れ麺ですがお店ほど加水が多い訳ではない。

お店の物はチュルリとした食感が特徴でもっと加水率が高く透明感があります。

と言っていながら麺の画像撮り忘れていました、すみませんです、がその位の物だったのでしょうね。

 

何となくらしいカップ麺でしたがこれをして丸源監修というのは如何にかと。

特徴的な柚子こしょう紅葉おろし含めスープ、具材、麺と更なる再現のアップが今後の期待でしょうかね。

ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。