明星中華三昧は1981年の登場以来、他の即席めんとは違う本格高級路線で展開されて来たワンランク上のシリーズだ。

今回は榮林監修の酸辣湯麺を食べてみました。

 

 

因みに以前の商品では赤坂榮林監修でしたが2022年に60年続いた赤坂を離れ、現在は神楽坂へ移転しており、商品名からも赤坂の字はなくなっています。

 

中華三昧の榮林監修といえばカップのトマト酸辣湯麺が好きで食べてますが。

明星中華三昧、榮林監修トマト酸辣湯麺カップは今回も美味しかったです。 | redtylerのブログ

こちらはベーシックな酸辣湯麺の袋麺だ。

 

作り方を見ると先ず麺を茹でて丼に入れておくと。

 

 

なので丼を事前に温めておかないと麺が冷めちゃいますよー。

そして残った湯でスープを作るのですが、この時に溶き卵を入れます。

 

 

玉子は2ヶ用意した、そして冷凍ストックしてある何時もの鍋用カット野菜も入れてスープを作ります(この時も仕事場の工房の昼食なので)。

出来上がりは。

 

 

溶き卵はよーく混ぜて空気を入れて、スープをぐるぐる回したところへ少しづつ細く流し入れると上手に出来るのですが。

今回沢山の野菜が入ってますから気にせずに良くかき混ぜもせずに投入。

やはり手抜きはおいしそうにはいかずに如何にも素人風に出来ましたが美味しそうではありますよー。

 

 

スープは清湯醤油ですが(濁りは沢山野菜なのでこうなってる)、とろみがついて酸っぱ辛い。

酸辣なのですから当たり前ですね、でもその酸っぱ辛さ具合が誠に良くて流石に名店監修といった所でしょうか。

 

 

麺はノンフライの細麺だ、加水多くてちゅるちゅるタイプですからとろみのあるスープをタップリと纏っておいしー。

 

 

溶き玉が合うのは言うまでもない、これでライスも十分行けるくらい。

なので食べる方ならスープ残して最後ライスドボンも良いと思います。

 

 

勿論食べていて麺にも具材は絡んでくるわけですからこれまた美味し楽しですよー。

えっ、後ろにチャーシューが見えるって、、、そう冷蔵庫に有ったので乗せちゃいましたぁ。

 

 

いゃぁ流石に中華三昧クオリティでしたねー。

昨今ラ王とかマルちゃん製麺等本格的なのが出て来ていますが、それらに比べても未だ上を行く出来栄えはどうだろう。

袋麺としては高めの実販価格200円前後というのも納得な美味しさです。

現在中華三昧の袋麺シリーズは。

赤坂離宮監修広東風醤油と北京監修北京風香塩に四川飯店監修担々麺とこの榮林監修酸辣湯麺との4種類がが出ています。

どれも美味しそうです、特に四川飯店監修担々麺は次回食べてみたいですね。

 

おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。