私の出生地であり生息地である墨田区の隣区である江東区に崎陽軒の東京工場が有るのはもう何度もお伝えしている通り。
春やら秋やらの季節限定メニューは常に頂いていますが。
崎陽軒、初夏のお弁当。季節限定もこれ美味しいですねー。 | redtylerのブログ
崎陽軒、秋のかながわ味わい弁当を食す。 | redtylerのブログ
この日は久しぶりにこのお弁当を買った、昨年9月以来です。
蓋を開けると何時ものセットが。
割りばしとお手拭きと楊枝がセットになったパックは崎陽軒のお弁当共通の物ですね。
そういえば思い出したのは崎陽軒はかなり昔からお手拭きを弁当に入れているんですね。
私が幼少のころからだから60年は以前から今よりアルコール臭いおしぼりが入っていました。
内容豊富で初めての方は思わず開けた途端におーーってなる様な造りだ。
これで1240円だったか、一年前とは数十円の値上がりです。
シュウマイ弁当とは200円程しか変わらないのでお得感が有りますね。
勿論定番シュウマイ弁当も1000円以下と頑張ってて相変わらずの美味しさですよー。
メインとなる左上の仕切りには蛋白質系の食材で茶色い、、(笑)。
これが結構充実してて。
左上から時計回りに焼き魚、鶏唐揚げ、エビフライ、トンカツ、カマボコです。
仕切りが小さいので判らないですがこれだけの物が入ってますよー。
シュウマイは3つですが他の総菜が豊富なので不満は全くない。
上は煮しめで蓮根、椎茸、人参に里芋。
筍煮は他の弁当にも定番で結構沢山入ってます。
柴漬けは本格的汁多くちょっと甘めの味付けだ。
青菜は今回油菜、前回が小松菜でしたから季節によりなのでしょうがそれにしても期を外してる。
なので味付けした冷凍食材と思うが見た目よりも多くほぼ一茎入ってるのがいいですねー。
ご飯も定番の俵型に割付された物、冷めても美味しくというふうに炊かれている、小梅が最後に良い仕事しますよー。
久しぶりでしたがやっぱり内容豊富でとっても美味しかったです。
そして思うのが崎陽軒は一つ一つの食材に一切の手抜きが無いという事。
これが他の弁当いうと副菜や付け合わせに手を抜いた物が必ず入っているという事実。
崎陽軒のは主菜は勿論、漬物や梅干しに至るまで一切手抜きが無い。
ここが長く親しまれている事の証何だろうと思います。
そして旅弁ですから開けたときに臭いがしないのも凄い、車内で他の客に気を遣うことの無い仕様は流石で、それによる味わいの低下は一切無いという味付けも凄いですねー。
堪能いたしました、これはやはり旅に出て一杯やりながら景色を楽しみながら食する逸品なのでしょうね。
まあ、自宅でも(いつも仕事場の工房ですが)とっても美味しいお弁当なのですがね。
ごちそうさまでしたーーーーーーーーーー、、、、、。