この日は朝から気分が吉野家、お昼は牛丼と決めていた、そしていざ店舗へ行くと。
一月ほど前より入り口の改装していたのですが、ついにレジでの口頭注文は無くなってテイクアウトのみならず店内食でもタッチパネルによるオーダー形式になりました。
すき家松屋は早くから導入していましたからようやっとという感じか。
だが私がテイクアウトを待っている時にも口頭注文しようとしている方が配膳口に行って指摘されていましたからまだ浸透はしていないという事でしょうか。
タッチパネルで何時もの肉だく牛丼小盛をポチって、サイドメニューで半熟玉子と味噌汁をと思ったらこの冷や汁が有ったんですね。
当然お初なのでポチった。
肉だく牛丼小盛、肉だくのあたまは追加カップででの提供です。
この画像では追加のカップ乗せていますよ、そして半熟玉子も外せない。
本当は生玉所望なのですがこちらは衛生面にて6~9月は提供不可なメニューです。
勿論紅生姜も七味も子袋の物を乗せた。
肝心の冷や汁はどうだろうか、期間限定販売です。
先ずしっかりと冷えている、暑い時期にはかなり有難い汁物なのだが。
ひと口含んで驚いた、結構しょっぱいじゃぁないですかぁ、、、。
基本は出汁感の多めな味噌汁、これに切り胡麻をいれて冷たく冷やした汁です。
だが宮崎の郷土料理である冷や汁は鰺などを焼いたほぐし身が入る旨味たっぷりな味噌味。
その味噌もすり鉢などに―度塗りつけてから焼いて香ばしさを引き立たせたもの、擦り胡麻も沢山入ってサラリとしていながら濃厚です。
そして茄子とキュウリだ、このスライスと生姜や大葉などの薬味野菜が入ったとっても美味しい汁です。
良く流水で洗ったご飯にかけると質上の美味しさです、冷や汁ご飯は大好物です。
この冷や汁がそれを再現しているかというととんでもない、単に冷やした味噌汁に切り胡麻を浮かべただけの物にしか思えなかった。
具材には。
ベロンと大き目な豆腐が二枚入ってた。
これのおかげで塩味が和らぎますね、でもそれ以上のものでは無かったと。
いやぁ、この冷や汁単体では税込み217円するんですよね、果たしてその価値がある物かと。
これならば同価格で具材充実な豚汁かあさり汁の方がよほど賢明です。
私としてはもうオーダーすることは無いでしょう、そういう事ですね。
確かに美味しかったものの合計金額は。
肉だく牛丼小盛630円に、冷や汁217円、半熟玉子107円(いずれも税込み)で計954円と結構な金額になってます。
もう手軽に吉牛でいいや、何て言えなくなった時代になっていますね。
それでもこの味は唯一無二です、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。
ここで頂いたコメントからこういう事ではと推測しました。
この冷や汁は宮崎の郷土料理の冷や汁とは違い、単に冷たい汁ものという意味での命名なのかと思った。
そうならばこの味で納得なんですね、でも評価は変わらずですね。
追記。
冷や汁はとっても美味しいものがアマノフーズから出ていますよ。
冷水かけるだけでフリーズドライとは思えないほどの出来上がりです。
冷や汁飯、アマノフーズは美味しいですよー、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
ご飯を流水で良く洗ってぬめりを取り(これ重要)、パックのこれを乗せて冷水かければ冷や汁飯の出来上がりです。
ただパックはお椀の量ですから丼の冷や汁ご飯は2ヶ必要ですね。
冷や汁ご飯、アマノフーズのフリーズドライはやはりの美味さだ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
勿論常備していますよー。