熱くなってくるとどうしても食べたくなるものがある、、。
宮崎が発祥の郷土料理冷や汁だ、、。
この冷や汁は簡単そうに見えて実は結構手がかかる料理で、。
先ず鯵の焼き魚(干物でも良い)のほぐし身が必要で、、。
味噌はすり鉢に擦りつけて逆さにしてコンロで炙り焼味噌にする、、。
冷めたらゴマを投入しすりこ木ですってー、アジのほぐし身とスライスした茄子に胡瓜を投入し、。
氷と水を入れぐるぐるとかき回せば出来上がり、。
薬味に刻み大葉を入れれば(ミョウガもいいですね)完成です、、。
このまま啜っても美味しいが、冷茶漬けよろしくご飯にかけても美味いんですよねー、、。
この手のかかる冷や汁が簡単に出来るんですよー、、。
フリーズドライの味噌汁で有名なアマノフーズさんから絶品冷や汁という物が出ているんですねー、、。
これで冷や汁飯を作った、、。
ご飯はざるで流水ですすいで温度を下げると共にぬめりけを取った物を必ず使ってください、、。
後は水で溶いたこの冷や汁の元をかけるだけです、、。
茄子に胡瓜に豆腐に胡麻、大葉も入ってとっても美味しそうに出来あがる、、。
お茶碗一杯サイズなのでこれは2袋使っていますよー、、。
そのお味はですねー、、。
旨みたっぷりの味噌ベースに大葉の香りがとっても立っててかなり美味しいですよー、、。
驚くのはその食感で、フリーズドライとは思えないしゃくっとした胡瓜とかさくりとした茄子など、。
豆腐も自然に戻っていて流石に味噌汁で注目されるメーカーの物と思いましたぁ、、。
これをやりたくて水少なくして濃い目に作っておいたので更に清涼感を増すために氷を投入、、。
汁がキンキンに冷たくなってこれうまーーーーい、、。
いやぁレンゲ止まりませんよー、、。
後半は擦りゴマを入れて更に胡麻感をアップします、、、。
これは大正解でペース止まらずフィニッシュです、、。
都内にはえんというお茶漬け専門のチェーンが有ったんですよ、。
当初はかなり注目されてそれなりに賑わって支店も結構できた、、、。
私が買い出しに良く行く秋葉原にもUDXビルのレストラン街の中に有ったのですが、何種類も有る物の流石にお茶漬けだけでは難しいかどこも消えて無くなりました、、。
そのえんさんの夏季限定で冷や汁飯が有ったんですねー、、。
無くなって残念でしたが、これならば代わりにこの夏は冷や汁飯を堪能できるかと思いますよー、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。
追記、。
すみません、これ私が入手したのは昨年でそれも季節限定商品の様でした、。
現在も販売されていますが何故かこの頃より高額で4食1600円位になっています、、
丼一杯には2食分いりますので甚だコスパは悪いですね、、。
その辺をわきまえてお考え下さいね、、、。