寿がきやがスガキヤのラーメンをカップで再現って何か不思議ですよね。
でもこの二つの会社経営母体は一緒で、スガキヤチェーンを展開するスガキコシステムズ(株)の子会社として寿がきや食品は有るようです。
この濃い味はスガキヤチェーン48店舗の中でも半数の24店舗にて季節限定で供されるメニューという。
因みに名古屋のメーカーですがこのカップを生産しているのは群馬県です。
寿がきやはそれまでノンフライ麺カップの生産をカトキチ(テーブルマーク)に依頼していたのですが。数年前にこのカトキチ群馬工場を買収して自家工場生産としている。
そのくらいノンフライ麺のカップに力を入れています。
内容は。
粉末、液体スープにかやくだ、出来上がりはどうでしょうか。
豚骨白湯です、九州系と違いあの獣臭はしません。
スガキヤのスープはサラリとした豚骨に節中心の和出汁が香る穏やかな物。
こちら濃い味バージョンはタレの塩味とかじゃなくって純粋にに豚骨を更に濃くした物のようです。
ラード由来の油が幕を張るように丼縁に、なので豚骨だけが主体のスープかと思えばー。
味わうとちゃんと節由来の和な味わいもちゃんととありますよー。
濃くなった豚骨にやんわりと和出汁と、これぞスガキヤ濃い味、かなり美味しいスープです。
麺もこれ拘りか、お店の物にかなり近い細くて縮れのある中加水の物。
スルスルと手繰れてこれまたおいしー。
このカップを食べてみてお店の濃い味バージョンを食べたくなりましたねー。
というのもノーマル食べてみてもっと豚骨が濃厚ならばと思っていたから。
楽しみがまた一つ増えました、おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。
実店舗で通常のを食べた時の感想はこちらです。