セブンプレミアムの新シリーズ、名店ジャンクシリーズの第2弾は博多一風堂でした。

1月に発売されてなる程ジャンクだと思った札幌すみれ濃厚味噌に続き発売された。

札幌すみれ監修、名店ジャンクの味噌ヌードルや如何に。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

このジャンクすみれを食べた時、この企画はアリと、そしでセブンゴールドで展開している丼タイプカップとの新たなシリーズ化を望むと書いていたところこちらが出てきた訳だ。

 

 

こちらのカップサイズは標準縦カップ、カップヌードル等と同じサイズだ。

だが蓋には縦型ラージカップに在る様なこちらが添付されているのですねー。

 

 

調味オイルが付いてくる、これ標準縦カップとしては珍しくチャレンジャーだ。

早速熱湯3分、オイル投入で出来上がりです。

 

 

大きな泡から細かな泡までブクブクと立っていますよー、この時点であの豚骨臭も仄かにします。

縦型は底にたまっている成分が有るので良ーくかき回します。

 

 

かき回してもトロミが有る、一風堂の豚骨スープは濃厚ですがここまでのトロミは無い。

背脂を模したようなものも結構入ってる、これがジャンクという所以なのだろうか。

では、スープ行ってみましょう。

 

 

前述通りに不自然なトロミを持つ濃厚豚骨スープで、後入れの調味油=焦がしラード由来の旨みがかなり感じられます。

焦がし葱や焦がしニンニクの香ばしさも加わって美味しいのだが、やはり人為的な味付けは気になるかなぁ。

逆に言えばこの感じがジャンクだというのならアリだ、ジャンクというよりより大げさな味付けというか。

 

 

麺がこれちょっと驚き、細麺だが博多のそれとは違い加水多めで表面がつるっとしている。

これ何と油揚げ麺なのだ、なので油揚げ臭は有るのだがこのジャンキーなスープによってそれは感じない。

なによりそのプツプツとした食感だ、感じとしては乾麺を丁度良くゆで上げた感じというか。

兎に角弾力が有って歯切れがいい、油揚げ麺でも日清は凄い技術を持っているという事ですね。

 

 

なる程のジャンク感でした、これは第一弾すみれジャンク同様アリですねー。

オリジナルを変態昇華させるハリウッド・ザコ師匠のような組み立ての名店ジャンクシリーズ、いいですよー。

この勢いで次々にと思うのですが、飯田商店の清湯醤油とか鳴龍の担々麺とかはどうなるのでしょうかね。

セブンのテイスターさんに期待です、是非ともジャンク化して欲しいですよー。

 

このシリーズには今後も注目していきましょう。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、、、。