この日はどうしてもやなか草さんでそれも味噌、前日から頭の中でそうなってた。
醤油も塩も断然うまいのだが、味噌も美味しいのは確認していますからねー。
という事でベスパでひとっ走りだ。
午後1時過ぎの入店で8割ほどの入り、人気店ですねー。
早速口頭注文で味噌ラーメンだ、今回はチャーシューも目当てだったので味噌チャーシューメンにした。
こちらどのラーメンにもカイワレと海苔が乗ってくる、ちばき屋さんを祖とするお店の共通候。
ではスープ行ってみましょう。
ちょっと業務用エバラのタレっぽい(一時日本の街中華の味噌ラーは殆どこれだった、赤いカンを見たこと無いですか)。
勿論それでは無いのですが火通しした味噌がそんな感じなのだ。
少し浮いてる背脂はチャっと一度だけやる、コクが加わります。
基本は豚鶏に乾物等のベーススープですから文句なくおいしい味噌スープですよー。
麺はちばき屋さんの物、自家製麺場を持っているちばき屋さんは仲間の門前仲町の晴幸さんとここやなか草さんには作り届けているのですね。
細い縮れを持った黄色い玉子麺は加水も多めでスルスルと食せる。
味噌スープでも絡み良く美味しい麺ですよー。
チャーシューは薄いものの肩ロースが5枚入ってる。
柔らかくて適度な脂身も有って控えめな味付けも良い、あまり味付けがしっかりしたものは塩味が気になりますしね。
ただビールのアテにするにはしっかり味の方が良いんですがね、でもラーメンの上にはあっさり味でで肉自体の旨みを壊さない方がいい。
メンマもちゃんと作っているのだが系列共通のもの、軟らかだが繊維を残した仕上がりで。
これってラーメンの鬼佐野氏が拘った台湾製のメンマに似ていますね。
いゃぁ、実はですね、白状しちゃうと私こちらにもう20年通っていますが、味噌食べたの2回目なんですよね。
醤油も塩もたまらなく美味しくてこれを目当てに行ってるような物だ。
そしてトッピングはワカメなんですね。
支那そばやなか草さんのワカメは三陸産の生ワカメですよ。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
大将の故郷、三陸の生ワカメだ、これが他に無いクオリティでとっても美味しい。
でもこの日は味噌だった、味を忘れないようにっていうところもありますしね。
いゃ美味しかったですよー、でもですねー、これ食べててやっぱり塩ワカメを食べたくなっちゃいましたねー。
年内に行くの確定ですね、そして兼吉さんに禪さん成竜さんと常連に。
今年入った三式さんや煮干しソバと米今日の一番さん、そして年の〆は何時もの〇政さんだ。
近場だけでこれですからね、これを年内に消化しましょう。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、、。