明星食品から発売された今回は地域の名店シリーズより函館も人気ラーメン店麺や一文字さんの塩ラーメンだ。
この地域の名店シリーズは少し前に大阪のカドヤ食堂の物が発売されている。
カドヤ食堂監修ワンタンメン、明星地域の名店シリーズの一杯や如何に。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
そして明星にはもう一つラーメン激戦区の名店というシリーズも有ります。
らーめん信玄監修カップ、明星の期間販売は今年も美味しかったですよー。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
多分この後は地域の名店シリーズがメインになって行くのだろう。
話戻して函館麺や一文字さんだ。
お店は市内では無く空港近く、市電の終着である湯の川温泉郷の外れにあります。
この辺りのラーメン屋さんだと私はバスラーメン丸寿を思い出します。
地図を見ると近いようですね。
函館といえば塩ラーメンですよね、でも私はあじさいさんくらいしか経験が無く本物の函館塩ラーメンの経験は無い。
函館では結構ラーメン食べているがそれももう30年位前の記憶なのね(無節操釣師さん連れてって―)
内容は。
4袋と気合入ってますよー。
スープは液体と粉末の2種類ですが、割合は粉末の方が多く液体は油成分のようだ。
早速熱湯5分で調理します。
黄金色したスープがそそります、が、、函館塩ってもっと透明度のあるスープじゃないかな。
調べるとお一文字さんと殆ど同じ色のスープです、何やら入っているようですよー。
ではスープから行ってみましょう。
浮かぶ油は少ない、あっさりが函館塩なのですが中には殆ど浮いてないのもあるくらいですからこちらは多めなのかなぁ。
一口啜るとー、うん、旨味がしっかりとある鶏がベースのスープだ。
その旨みは玉ねぎ等の根菜系の野菜が煮溶けたもので、浮かぶ鶏油が旨みを増強してる。
だがなにかもうちょっとなのだがそれらとは違う旨みと香りが感じられます。
乾物系なのだが、パッケージの成分表を見て納得、シイタケパウダーが使われていますねー。
という事はお店も干しシイタケ等使っているのでしょうね、なので独特な旨みが有りますよー。
麺は細くて加水の多めな物、勿論ノンフライ麺だ。
これがまたよく出来た麺で咀嚼するとちゃんと小麦が感じられます。
なので塩スープとの相性もいい、するすると箸が進みますよー。
いゃあこれは私の想像する函館塩ラーメンとは違っていましたが美味しいのは確かでした。
何より椎茸の乾物が感じられるスープは独特でしたね。
お店のレビューをしている方の中に、こちらの塩ラーメンは他の老舗と違い時代と共に進化していったのだろうとの考察が有りました。
成程食べてみて納得しましたよー、という事はこのカップは再現性がかなり高いという事でしょうね。
本格函館塩ラーメンとは違う物の、進化系の函館塩、美味しく頂けましたよー。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、。