場所は墨田区北部なので近所です、なので以前はちょいちょい行っていたのですがここ何年も行っていない。

昼過ぎにラー食どこにするかとJR平井駅方面へ、途中前を通り過ぎてから気が付いた、暫く行ってないぞー。

 

 

という事でUターンして来訪、あれれっ少し変わってるぞー。

この店舗以前は喰心坊さんが2/3で定食屋が1/3でやってたんですがね。

良く店内見ると仕切りを無くして全部喰心坊さんになってます、しかも元の定食屋の厨房を生かしてちゃっかり定食類も提供していますよー。

 

以前からこちらは麺に札幌の西山製麺の物を使っていました、そうあのすみれさんも使う製麺所の物です。

なのでか現在は札幌味噌ラーメンをメインにしているようです。

 

 

では券売機でもスターポジションの味噌ラーメンを味玉入りでポチリます。

こちらは並びに都内でも最大級のパチンコ屋さんが有るのですね、なので昼時はその客でいっぱいになる。

私の昼のラー食は時間前後外しますからこの日は1時半に来店、カウンター10席に4人テーブル18席という広い店内は半分くらいの客入りでした。

着丼は7分程で厨房も手馴れていますねー。

味噌ラーメン味玉入りです。

 

 

見るからに濃厚そうな味噌スープがそそります、香りもいいですねー。

では、スープから行ってみましょう。

 

 

ちょっと多めの脂もいいですね、では一口。

おーー、濃ゆい味噌スープが香ばしい、これは有るようで中々ない濃厚味噌ですよー。

それはこれを見てわかった。

 

 

モヤシを挽肉で炒めている、そこへベーススープと味噌を投入して一煮立ちさせたスープだ。

これは札幌味噌ラーメンの常当調理法で、一時一世を風靡したどさん子(発祥は札幌では無くこの店の近くの墨田区です)がやっていた調理法、石狩発祥で札幌の人気店信玄さんもこの方法(私の好きなすみれさんは味噌と野菜をラードで炒めてからスープを入れる、なので独特の香ばしい風味になる)。

こちらはスープに炒めたモヤシや一気に過熱させた味噌の風味が閉じ込められて美味しい味噌スープになっていますよー。

 

 

麺は西山の札幌ラーメンご用達の黄色い縮れ麺、良く噛みしめると小麦の風味もたっぷりだ。

スルスルというよりもズバズバと啜る感じで力強い味噌スープを纏ってうまーい。

 

 

具材は業務食材のようなバラチャーに同メンマ、このメンマは風味が殆ど無くて食感を味わううだけかな。

茎ワカメは良い箸休めになる、コリっとした食感にワカメの風味で味噌に合う、これを思いついた方には座布団3枚位渡したいですねー。

 

味玉も業務食材のようですがトロタマです、良いチョイスですね。

 

 

勿論箸で割ってますよー、かじってはいないですからね(笑)。

 

いやぁ久しぶりでしたが味噌ラーメンは随分とグレードアップしていましたねー。

濃厚で香ばしくてこれは人気店になるのが分かりますよ。

ここは駐車スペースも7台ありますし、前述隣接するパチンコ屋には大きな駐車場がありますからね。

位置関係はこんな感じと。

 

 

 

 

RDBでの得点は80ポイント以上のかなりの人気店です、成程店を拡大して成長しているのが分かりました。

推測ですがこの味噌ラーメンは西山製麺のレクチャーが有ったのかもしれませんね、西山自体も色々と袋生麺出していますからね。

 

以前からこちら店名を冠した喰心坊らーめんというメニューが有る、これが前は券売機のエースポジションだった。

それはスープが豚骨で、それも白濁した九州ラーメンの豚骨なんですね。

そこへ投入する麺は西山の札幌黄色縮れ麺なんですよ、なので私は北海道と九州が合わさったハイブリッド豚骨ラーメンと以前に記したことが有ります。

食心坊ラーメン画像と記事。

 

いよいよ本年130杯、最近のラーメン事情、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

この味噌を食べてみて進化が判った、改めて喰心坊らーめんを食べたくなりました。

こういう楽しいラーメン屋さんていいですねー、大好きです。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、、。