東洋水産マルちゃんの彩未監修味噌カップを初めて食べたのは2020年11月、次に食べたのが22年2月であるから1年半ぶりの登場だ。

麵屋彩未さん監修札幌味噌らーめん、マルちゃんがバージョンアップしてきました、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

パッケージもだいぶ変わって明らかにリニューアルしている。

期待を込めて食べてみた。

 

 

マルちゃんの推しの一杯というシリーズの物で、名店監修の名の通り全国の有名店の監修による再現系カップです。

内容は。

 

 

はい、すでに変わっています、以前は4パックだったのが3パックになっています。

それはチャーシューが無くなった事、だが味付挽肉の量が大分多くなっていますねー。

ただね、これ見たことがある。

それは同じすみれののれん分け店である大島さんのカップ麺なんですね。

大島監修味噌ラーメンカップ、すみれ正規のれん分け店を東洋水産はどう再現したか。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

なので形態的にはこれのスープ違いと言う事ですね。

 

熱湯5分で出来上がりです。

 

 

おー、やはり味付挽肉の量は増えてます、それも結構な量だ。

これならばペラチャーが無くても納得、いやこっちの方が断然いいですよねー。

ただお店ではモヤシにチャーシュー、メンマなので本物志向では無くなっています。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

一口啜って出た言葉が。甘い、これ彩未だ、でした。

彩未さんはご存じのとおり名店すみれの正規のれん分け店だ、それも1番目です、あとは大島さん、郷さん、八乃木さん、三ノ寅さん。

そんなのれん分け含めたお店の中で唯一甘めの味付けなのが彩未さんの特徴です。

香ばしい味噌に多めのラードはすみれ程味噌を炒めていない感じで特徴は少ないもののそれだけに受け入れやすい。

そして生姜これがタップリと香るのが彩未さんの特徴。

お店ではチャーシューの上に生のおろし生姜が乗る。

これを始めてやったのが彩未さんで、後に大島さん以下のれん分け店やついにはすみれさんまでも現在この形をとっています。

 

今回このカップ食べてみて一番変化を感じたのがこの生姜味です。

以前までは生姜の風味がチューブっぽいというか、有りますよねチューブの生姜。

これ何処が生姜?って思う訳ですよ、なんとも独特な風味でお世辞にもあの生のおろし生姜の鮮烈な風味は皆無だ。

そんな感じの生姜風味だったのだが、今回のは大分らしくなってきている。

勿論まだまだなのですがそれでもちゃんと進化している事を確認しました。

 

 

麺は以前さ変らぬ札幌の黄色い縮れ麺を模したもの、これに関しては以前から良く出来てます。

 

今回はパッケージからしてかなり変わった、そして美味しくバージョンアップしていましたねー。

ただかやくの内容に関しては今年2月に発売されていた大島さん監修の物と同じでしたが。

でもかやくやパッケージの共通化によるコストの調整は納得できるものでした。

 

これセブンのすみれのカップと食べ比べするのも面白いですね、かなりの再現性で定評ありますから。

私が初めに、甘い、彩味さんだ、といったのが判ると思いますよー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたー、、、、。