くるまやの冷やし味噌はかなり昔から有る季節限定メニューです。

記憶する限り30年以上前から有り暑くなるとよく食べたものだ。

ラー食巡りをするようになってからは各お店でいろいろ楽しい冷中が出てくると、いつしかそちらがメインとなって行かなくなってしたった。

今回は懐かしさもプラスして久々行ってみることに。

 

 

最近東京近郊のくるまやラーメンは一部閉店してらーめんばんだいという新たなチェーン店に居ぬきで変わっているのが多い。

ラーメンばんだい、真実求め食べてきた。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

こちら江戸川区の船堀街道沿いにある宇喜田店は直営店のようで最近新しく改修しています。

なので内装もピカピカ、コロナ過での改修なのでカウンター間隔は1メートルは有りゆったり安心して食べられるのも良いですね。

表題の冷やし味噌です。

 

 

奇麗に盛り付けられているがどこか昔とは変わっていそう。

そりゃ10年は食べていないだろうからそう思うのも確か、だが味はしっかりと記憶していると思う。

 

 

モヤシに山椒が少しかかっているのはくるまやのアイディンティティでしょうか。

 

では実食です。

 

 

麺は暖かいメニューの物よりも細くになっているよう、縮れも入ってよりタレを絡めてくるようになってる。

早速啜るとー、うーん、、なんだか味噌の濃厚さが低くなっているような感じだ。

酸味はほぼ無いのは従来通り、だが味噌の濃度が少なくなっているように感じる。

勿論美味しいのは確かです、でも以前のようなガツンと来るような味噌感は無いかな。

 

卓上は奇麗に整理されてケースの中に、この中からラー油と酢を少々。

 

 

まるで実験道具のような口先で切れが良くダレることが無いボトルだ。

これ家にも欲しいと思った、探してみよう。

 

 

味噌ラーには温でも冷でもラー油が合いますね、ピリ辛味噌はおいしー。

そして酢だ、これは冷中には定番欠かせない。

それは味噌味でも私は合うと思うから、酸っぱいの好きですからね。

まあ、どちらも入れすぎないようにです。

 

アナアキーなレンゲが付いてくる。

 

 

勿論これはコーン用だ、コーンも勿論だが担々麺の肉味噌などにも必須パーツですね。

チャーシューやメンマも定番の物で間違いなかったです。

 

 

懐かしさ含めてですが久しぶりで美味しかった。

具材も満足いくものでしたし麺量もしっかりとありました。

ただもっと味噌感が強かったとの記憶は、ひょっとすると昨今色々な冷ラーを食べてきちゃった舌がそう思わせているのかもしれませんね。

ごちそうさまでしたー。