長浜ナンバーワンさんといえば博多で超人気のお店です。

博多市内に6店舗を持ち東京の大田区大岡山にも支店が有ります。

長浜ラーメンといえば博多のラーメン発祥とされ、長浜市場近くの屋台がルーツと。

博多ラーメンの特徴替え玉は長浜市場の忙しいお客さん向けに作られたという。

 

 

長浜系の祖とされる元祖長浜屋さんとは違いこちらは濃厚なスープが売りだ。

そう、長浜系ならば豚骨ながら少し透明度が有るあっさりとした豚骨なのだが、こちらはもっと炊き出された白濁豚骨スープが特徴だという。

 

 

店主種村氏の笑顔がパッケージに。

大手と違う佐賀のメーカーが氏の監修を受けたカップ麺には興味津々ですねー。

内容は。

 

 

サンポーの豚骨カップといえば独自に揚げ油にラードを配合した油揚げ麺なのだが。

何とこちらはノンフライ麺を搭載しています。そして目を引くのはこの多めな油だ。

 

 

白いこれは見た目からラードで有ることは明白ですね。

 

過去にもサンポーのノンフライ麺を食したことありますが、昨年突如登場した丸星中華そばセンター監修の物で。

内容もこれかなり再現性の高い物でした。

丸星ラーメン監修カップ、サンポー食品のノンフライ麺の意欲作は如何に、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

今回のナンバーワンさん監修も期待できますね。

では、熱湯3分出来上りです。

 

 

見た目ノンフライ麺の前作丸星中華そばセンター監修の物と比べると具材に細かなキクラゲが無い以外はほぼ同じです。

では、スープ頂いてみましょう。

 

 

濃厚な豚骨の甘みがタップリなスープです、サンポーの九州豚骨は本当に旨い。

感じとしては丸星中華そばセンター監修の物に近いがこちらは濃厚な久留米の店です。

なので気持ち的にはこちらの方が濃度は変わらずにサラリとした食感になっているのかなぁ、少しだけ洗礼されているような感じはします。

ただ1年前の記憶なのではっきりとは断定できないです、あくまで気持ちの範囲です。

多めに入るラードと共にこれ私が食べたサンポーの豚骨スープでは一二を争う出来です、ホントに旨い。

 

 

麺はこれ前作よりももっと細いノンフライ麺です、縮れが強いのがお店との違いですがチュルチュルチュルというよりはズバズバと啜れる麺になっていますねー。

スープとの親和性も素晴らしい。

私サンポーの九州豚骨スープは自社の油揚げ麺との組み合わせで成立すると思っていましたが。

このノンフライ麺は更なる高みへ上がっていったように思います。

それ程このカップは美味しかったと。

 

気になるのはこの麺どこで作られているのかと、前作丸星中華そばセンターのカップの時は四国のカトキチ(テーブルマーク)の工場委託ではないかとの推測ですが。

まあどこで作られてもこのおいしさをサンポー食品が提供出来るなら問題なしです。

 

私的には大ファンなサンポー食品の九州豚骨カップの中でも過去最高の出来ではないかと思いました。

東日本では中々入手できるカップでは無いかと思いますが。

豚骨ファンなら見つけたら是非とも味わってみて頂きたいと思います。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。