という訳で一夜明けて仕事の残りを片付けての帰り。
11時に終わったので近くのラーメン屋へと思ったが帰りに秋葉で追加購入する物が有るしで早々に引き上げ途中で食べることに、ならばこちらだ、実は狙っていたんですねー、。
11時半丁度先客有りません、この後続々と後客なのでラッキーです。
蓮田SA上りは一昨年リニューアルして、その時に東京寄りに数キロ場所を移動させて大幅にスペースを拡張した。
盆暮れや連休などにも対応する作りなので平日はかなり余裕が有ります。
食べるものは一択です、そう狙っていたやつですよー。
深谷ねぎチャーシュ麺(これが正式名)です。
これがここ蓮田SA上りせたが屋限定メニューですよー。
せたが屋のあの煮干しと節が利いた美味しいスープに深谷ねぎとチャーシューを調味たれであえたネギチャーがトッピングされています。
お値段は1050円しますが、新鮮な地物のネギと大き目のチャーシューがいっぱいでボリュームたっぷりです。
ではスープより行ってみましょう。
うん、せたが屋のいつものスープです。
豚鶏の豚がメインの醤油スープに煮干しに節の濃厚スープです。
乾物も利いてて単純でないうま味がたっぷりなスープですよー。
そして麺、これこのラーメンの深谷ねぎに次ぐ特徴です。
このラーメンだけに使われている。
かなり幅の広い平打ち麺、加水も多くて弾力のあるむちっとした食べ応えある麺です。
正直いくら濃厚スープでもここまでの噛み応えだと麺が勝り過ぎるか。
だがこれがこうして食べると納得なんですねー。
たっぷりの新鮮な深谷ねぎや厚切りのチャーシューと一緒に食べると、あー成程と。
兎に角深谷ねぎの鮮度が高くてシャキシャキながら繊維感が少なく辛さも甘味も丁度よい。
よくあるネギチャーってネギが結構歯に引っかかりますよねー、それが無いんですよ。
厚くざく切りのチャーシューも肩ロース、脂の入り方が良いです。
そこへこの麺ですからねー。
全てが計算された、店主(代表取締役社長)前島氏の監修がしっかりとなされたフードコートの一品とは思えぬ出来栄えでしたぁ。
この高速界隈のラーメンだと久喜で接続する圏央道の菖蒲PAのガンジャラーメンだ、あの本川越の有名店頑者の系列店で、創業当時の背脂びっしり東京豚骨が食べられる。
大好きでこちらへとも思ったのですが初志貫徹で正解でしたね。
おいしかったよー、ごちそうさまでしたぁーーーー。
追記
せたが屋はその名の通り世田谷区野沢(駅は駒澤大学)にある有名店です。
流行りのマタオマ豚魚を単なる魚粉では無くグレードアップさせた煮干しや節で大人気になったお店だ。
現在は(株)せたが屋として法人化し、現在本野沢店他羽田空港、東京ドームシティ、大阪なんば、ニューヨークと展開している(越谷レイクタウン店は撤退)。
せたが屋羽田国際空港店、ちょっと違う感じでした、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
撤退したレイクタウン店、最後に登場します。
発見から名店まで、最近のラーメン事情、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
当初は本店の昼のみ営業という二毛作だった塩専門のひるがおも現在は本店並びにあるほか多店舗展開していて。
塩ラーメン、ひるがおさん、。せたが屋セカンドブランドはやはり旨い、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
その他にも中華蕎麦ふくもり、とんこつの俺式、中華そば福味とそれぞれ違ったコンセプトの店も展開している。
更にこれからに期待できる有名店ですね、注目していきましょう。





