味のマルタイといえばもう昔からある棒ラーメンで超有名な企業だ。

私が子供の頃から東京でも少数ですが販売されていた、昭和40年代中期の頃です。

2食入りで安くておいしくて、豚骨ラーメンはまだ東京では一般的ではなかったから棒ラーメンで初めて豚骨ラーメン体験された方多いのではと思う。

 

 

そのマルタイから発売されているこれまた地元の食材で、博多のラーメン屋には必ずあるという辛子高菜をコミットしたカップ麺である。

 

 

ピリッと高菜の利いたあっさり豚骨スープとあります、そう博多のラーメンはそんなにこってりしていないんですね。

長浜系といわれるのはも少し濃厚の様で、コッテリの久留米やにんにくを効かす熊本とは似て非なるものなんですね(勿論お店によりなので一概には言えませんが、代表的なものとしてこう書いております)。

詳しくは私が博多へ行くと必ず行くお店、うま馬さんの店内にあるこれを読んでください。

博多ラーメンの源流ラーメンうま馬、私の指標です、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

 

話戻してこのカップ、内容を見てみましょう。

 

 

同九州のメーカーである私の大好きなサンポー食品のカップや、これまた金ちゃんヌードルで大好きな徳島製粉のカップとは違いスープやかやくの小袋は無い。

これは別にしてお湯を掛けるときに先に粉末が溶けるようにしなくてもちゃんと出来上がるという。カップヌードル他のような大手の物に追随するノウハウや設備を持っているという事でしょうかね。

 

細麺なので2分30秒で出来上がりです。

 

 

辛子高菜がちゃんと有りますよー、他にはコーンとネギとキクラゲがらしさですねー。

では、スープから頂きましょう、。

 

 

サラリとしていなからしっかりと豚骨の風味を感じさせる、正にマルタイの棒ラーメンに通じるあの味です、。

そこに始めから辛子高菜の風味が加わっていてこれはおいしー、。

 

 

麺は油揚げ麺ですが、サンポーの製品で散々言ってますが豚骨スープでは邪魔にならない。

博多という場ストレートの細麺ですが、このカップの大きさに量を入れるために縮れが有るのは致し方なしです。

完成後1分もすれば歯が要らないくらい柔になってしまうのですが、これもまた良しなんですね。

 

中々東京で見ることは無いのですがもし見つけたら価格も安いので(80~90円位)手にしてみても良いかと思いますよー。

 

サンポーにはレトルトの辛子高菜を使った製品がありこれがかなりおいしかったりする。

でもこちらマルタイもこの価格で美味しい高菜ラーメンを提供しています。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー。