久しぶりのカメラネタ、それもハッセルだ、。

ビクターハッセルブラッドはスエーデンのカメラメーカーでプロ用カメラとして一世を風靡したのだが、。

流石にデジタル化により衰退していて行くものの、現在でも作品つくりやファッションフォトの世界では使われていてこれは凄いですよね、、。

 

私は無謀にもこれを手持ちで街中のスナップなどに使ったりしている、。

それも広角50ミリ一本勝負だ、。

 

数年前にこのレンズをCタイプからCFという少しだけ新しいものにしたのだが、。

 

ハッセルがアップグレード、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

どうにもしっくりとこない、なので元に戻したのですね、。

 

 

ツァイスつながりでフードはコンタックスの物を使用している、純正はなにかスパルタンというかちゃっちいんですよ、、。

 

何がしっくりこなかったかというと横についているレバーなんです、、。

これは後付けのピント調節用の純正レバーなんですが、これが有ると無いとではかなり操作性が違う、。

 

 

で、こんな風に親指の付け根で挟むとピントリングの操作が軽くなるのと、位置により大体どのくらいの距離になっているのかもわかります、。

何時も水平位置で2.5メートルになるようにセットしています、。

 

これがCFレンズだと、、、。

 

 

根元の細いゴムリングを動かすのと、レバー比が無いので当然固い、、。

レバーがあると親指以外の指でレンズ鏡胴の前の方を支えられるのでそのまま撮影に入れますが、無いとピントを合わせた後手を移動してレンズ鏡胴を支えてからの撮影になると、。

この違い結構大きいんですよー、、。

 

CFレンズにも純正レバーは出ていたんですね、ただこれの現物を今まで見たことがない、。

ハッセルのレンズも安くなったので思い切って変えちゃいました、。

そしてついでにこんなのも手に入れてしまいました、、。

 

 

150ミリです、こちらにもレバーつけまして標準80ミリ用のがこれと250ミリには着くんですね、。

 

 

ギリギリ手持ちでも使えるかと思ったのですが甘かった、これ振り回せるものではないしブレは止められないでしょう、、。

まあ年取って花でも取るようになったら使えるかなぁ、、、。

 

そういえば今月の航空関係の本にこの方の作品が掲載されていました、。

 

 

ガタイのいい彼らはこんなことを平気でやってる、、すげー、。

ジム・ラーセン氏はもう飛行機好きも写真家もベテランならば誰でも知っているほどのお方ですよー、。

首に下げたハッセルは初期の500か、レンズは右側より標準80ミリ、中央は150ミリでレバーが付いていますよー、左は250ミリですべて白レンズですねー、、。

 

光学系はCもCFも同じだ、違うのはシャッターがコンパーからプロンターに代わったのとこの鏡胴の違いだけです、。

 

こんな写真撮っているので良ければ見てやってください。

写真、尾道寸景、、、記憶の中で、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)


 

暖かくなったらベスパに乗って、どこか撮影に行きたいですねー、。

その時はラーメンもですね、、、。