今回のカップはエースコックより発売されたとり田さん監修の濃厚鳥そばカップです、。

 

 

とり田(とりでん)さんは博多水炊きの名店だ、。

 

 

こちらが監修ということでテンションは上がりますねー、、。

 

博多水炊きの製法をベースとしたラーメンは赤坂にあるすみすさんというお店で食べたことがある、、。

鶏出汁なのに、博多水炊きラーメン。最近のラーメン事情博多編、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

つまりは鶏白湯なのだが、博多水炊きとの違いは使う鶏の部位だろうか、、。

鶏白湯は通常手羽先などのコラーゲンを多く含む部位を炊き込んであの独特な濃度を出す、。

いや、水炊きだって手羽先は使われているだろう、違いは何なのか興味がわいてきた、。

これについてはまた別の機会に考証するとして、このカップ早速内容を見てみましょう、。

 

 

トールカップサイズなので調味油が蓋についています、その蓋を開けるとー、、。

 

 

また中に小袋が入ってる、この二段は珍しいですねー、、。

早速熱湯です、細麺なので何と2分ですよー、、。

 

 

鶏のいい香りがしています、調味油を入れると更に香りが立ってきますよー、。

つくねがいいですねー、野菜類も多めです、、。

そしてー、特製ペーストは柚子胡椒でした、これは味変に後半投入ですねー、。

 

何時も通りスープから頂きますよー、、。

 

 

鶏油が浮かぶクリーミーな鶏白湯だ、濃厚ではあるがあっさりとしつこくない、。

癖もなくて上品な鶏白湯といった感じ、。水炊きの名店のスープといった片鱗は感じられると思う、、。

ただ麺が油揚げ麺なのでその風味がどうしてもにじみ出てくる、これがいたって邪魔だ、。

これが無ければかなりおいしいスープなんだと思うのだが、、。

 

 

麺は博多の細麺を模したもの、加水少ないあの麺を何とか再現しようとしているが、。

油揚げ麺ですから表面は気泡感があり、食感も何も歯が要らないというもの、。

姿かたちを追うだけでなく、明星や日清といった油揚げ麺でもつるりとした食感を持つ麺を早く開発しないとこのトールカップの再現系では太刀打ち出来なくなってしまうのではと危惧しますよー、、。

 

後半柚子胡椒を入れながら食べ進む、この柚子胡椒はチューブレベルだがなかなかにリアルで楽しく食べることが出来ましたよー、、。

 

 

やはり思った通りの内容でしたでしょうか、。

エースコックさんには再現系ではもっと油揚げ麺のクオリティを上げなくてはですね、。

さもなくば油揚げ麺でもOKな激辛系とかに特化するとか、。

ノンフライの丼カップでは中々良いものを出しているのでもう再現系はそちらに絞ってもよいのかとも思いました、、、が、。

 

世の中ではこのようなトールカップ、油揚げ麺で再現系を求めているニーズがあるのでしょう、。

でなけりゃ大手メーカーが売れないものを出しては来ないですからね、。

なので私これからは再現系はノンフライめん(トールカップでも日清とかは有りますからね)の物だけにする事にしました、、。

勿論店再現系以外の油揚げ麺独自の美味しいカップはこれからも追っていきますよー、、。

 

鶏あえず👀、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、。