ココイチでは店舗限定でラーメンを出しています、始まりは東京秋葉原でカレーラーメン専門店を1店の展開でした、。

これは様子見というかメニューや味などを試すパイロット店だったようで、名古屋でラーメンを出す店が出始めるとその使命を終えたように閉店した(見つけた時に入ろうか迷っているうちに閉店したので残念に思っていました)、。

そしてその数か月後にいよいよ関東でもカレーラーメンを出す店が現れた、。

ただラーメン出せるのは厨房に余裕のある郊外型の店舗がメインで、東京23区内にはたったの3店舗しかありません、。

 

こちらはその貴重な店舗で足立区佐野にあります、、。

 

 

看板には誇らしげにカレーらーめんの文字があります、、。

 

 

つまりはこの看板が無いとカレーらーめんは無いってことになるのですねー、。

店内入り早速メニューを見ると、あれあれ、また変わっているじゃないですかぁ、。

 

 

載せ物が随分と変わっています、そして期間限定まである、、。

 

 

ニラ玉の文字にかなりそそられます、これにしようかと思いましたがー、、。

 

 

濃厚うまこくカレー肉そば(うまこくと濃厚うまこくとある)、そうそうこれを食べに来たんですよー、、。

以前と比較したくてですよ、。

 

 

前回でもそれ以前とは内容が変わっていたのですが、今回は果たして、、そしてその味はどうなっているのでしょうかね、、。

 

昼時をだいぶ外してなのでお客さんは2割くらいだ、5分と立たずに出てきましたよー、。

 

 

生卵をトッピしています、カレーライス同様に別に出てきました、。

今回ニラ玉にしなかったのは生玉トッピしてみたかったから、徳島らーめんに触発された訳では無いですがね、、。

でこうなりますよーーー、、。

 

 

はいー(やすこ風に)、画像からは徳島らーめんみたいになりましたぁ、、。

この時点でだいぶ内容が変わっていますねー、ではスープから、、。

 

 

ココイチのカレーらーめんという事でもっとドロッとしたものを想像しますが、実際は若干粘度は有るもののサラッとしています、合わせているのは清湯豚骨でしょう、、。

というのもその味はしっかりとココイチのカレーなんですね、ルーをスーフで伸ばしていると思うのですがカレー風味は薄まってはいません、。

なのでベーススープの方にもスパイスで味付けされているのでしょう、、。

 

という事はうま味はあるものの甘みのあるカレールーという事で、このままでは私の口には合いません、でもカレーらーめんも辛さの指定は有料なんですね、。

という事でこれが卓上に有ります、、。

 

 

これがとても有能で、辛さだけでなくクミンやコリアンダーといったスパイスも調合されています、。

これを掛けちゃいます、、。

 

 

具合見ながらこれの×5くらいでしょうか、私にはいい塩梅になります、、。

こうなると甘みがコクになるんですねー、、。

ちょうどタイ料理の卓上調味料、クルワンプルーンの中ににあるナムターン(グラニュー糖)のように甘みが濃くになるんですね、、。

 

こうなると箸もレンゲも止まらない、特にスープが先行していきます、おいしー、、。

 

 

麺は中太の角切りストレート麺、カレースープを絡めるように縮れが入るかと思ったがさにあらず、。

だがこれでスープを楽しみ麺も楽しむと、これはこれで有りですねー、、。

 

 

トッピングの豚はカレーライスで豚しゃぶと呼ばれるものと同じようだ、スープと一緒にひと煮立ちさせているようで味がなじんでる、。

量も牛丼くらいはあります、、。

 

というわけでしっかり完食で危うくスープも完飲する所でした、。

それだけ私的にはおいしかったという事ですね、、。

久しぶりでしたがおいしい方向へ進化していると思いました、ご馳走様でしたーーー、、。