久しぶりに中華三昧のカップだ、今年2月にリニューアルして栄林監修酸辣湯麺や赤坂離宮監修広東風醤油等レポしていました、。

特に酸辣湯麺は内容を変えてきたトールカップサイズも発売されて、うっめいわ♪のCMでも注目された、。

うっめえわ♪中華三昧赤坂榮林監修酸辣湯麺カップ、。進化していました、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

 

中華料理北京さんは同名の店は全国に沢山ある、この名前なら当たり前ですよね、。

こちらの北京さんは帝国ホテル内にある中華料理北京という事のようだ、。

 

サブタイトルは海鮮の旨みとネギ油の香り、つややか凛麺とある、、。

 

 

そのネギ油だろうかトールカップなので小袋が付いてます、。

内容は、、。

 

 

海鮮という事でしょうかカニカマと、青菜に玉子が入ってます、。

中華三昧シリーズは当然フリーズドライ麺のパイオニアですからこのカップにおいてもノンフライの麺を使っています、。

なので熱湯5分の調理時間だ、。

 

出来上がりはー、、。

 

 

カニカマがかわいい、子袋を入れるとネギ油の香りがしてきます、。

 

そのスープは、、。はいはい、上品な塩清湯だ、おいしー、、。

ベースはやはり北京料理なので丸鶏だろう、海鮮は干した貝類でしょうか、兎に角上品、。

そしてネギ油、これがこのカップの重要なキーワードだ、、。

それは長ネギを植物油ででじっくりじぶじぶと採った澄んだ香味油で、普通想像する焦がしネギ油ではない、、。

これが清湯塩スープと合って美味しいスープになっていますよー、、。

 

 

麺は前述ノンフライ麺だ、独特な油臭さが無いのでスープの邪魔をしないだけでなく食感も良い、。

しっかりとした芯が有り表面はつるりとしている、まるで親会社の日清が持っている三段構造麺のようでこの辺りは技術提携をしているのか、、。

この二社は親子関係なのだが事業も研究開発も全く別なのだが、製品向上の為には技術のやり取りもあるのだろう、。

両社切磋琢磨しているようでそれが他を一歩リードしている要因なのですね、。

 

 

青菜は青梗菜の様で、このカップサイズに合わせてか小さくカットされている物のシャキ感も適度に残して良いアクセントだ、、。

カニカマ玉子は汎用食材の様でそれなりに彩を加えている、、。

 

 

中華三昧は明星食品のインスタントを代表するブランドですからどれもしっかりと作り込まれています、。

この北京風香塩カップもそうで何よりネギ油がとても良い仕事をしていました、。

でも個人的には栄林監修酸辣湯麺ほどのインパクトはなく(特にトールカップの方)、ちょっと物足りなさを感じたのも確かでした、、。

勿論もおいしかったのは確かですよ、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。