先日の備忘録ともいえる私のCB72の記事はブログ内以外からも見ている方々から色々な反応が有りました、。

やはり一番はタイヤについて、続いてセミトラとテッヅのマフラーについてですね、。

ここでタイヤについてですが、やはり多くはそんな太いの着けてちゃんと曲がるのかとか重くてサスの動きが緩慢になるだろうとかの批判的なものが多かったのですね、。

 

私は現在テクノロジーのタイヤをこの72に履かせて走ってみたかったんですね、。

先ずは72に履ける最大サイズを履いてみた、、。

ダンロップGT501のF100/80-18、R120/80-18という組み合わせ、これは流石に太すぎてすぐに変えることにした、以下参照、。

CB72完成しました。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

次に変えたのが現在履いているブリジストンBT45のF90/90-18、R110/80-18というサイズ、。

これは前記ブログの通り車重からも選定したのだが、、。

 

 

実はこのサイズは最初から狙っていて、リムサイズもF2.15、R2.50とこのタイヤの最適サイズに設定していたのだ、。

正にピタリだったのだが、前記周りからのいぶかしげな視線を浴びると、、(笑)、。

 

ここで再考察なのはもう一台の愛車ジレラ サトゥルノとの比較である、。

実はこの2車乾燥重量はほとんど変わらないのだ、、。

なのでこの2車のタイヤを比較してみよう、勿論サトゥルノはノーマルサイズでブリジストンのBT-92を履いています、、。

 

 

サトゥルノはF110/70-17というサイズ72よりも2サイズ太い訳だが、タイヤ径と扁平率からもっと太い訳だ、。

そしてサトゥルノはラジアルなのでより扁平なタイや形状をしている、。

具体的には72のバイアスBT-45が素直なR形状なのにサトゥルノのBT-92は平べったい形をしています、。

これが深いバンク時に横Gによりタイヤが内側によじれて接地面を確保しグリップするラジアルならではの形状をしているんですね、、。

 

BT-45は見ての通りとても素直な半円形状で、これが素直なハンドリングになる所為という事で理解いただけると思う、、。

向かって左がひげが無い位接地しているのに、向かって右は端っこのひげが残ってる、、。

都会では左折よりも右折が積極的に寝かせられるのを如実に表していますね、もっとワインディングを自由に走りたいですねー、。

 

対してリヤは、、。

 

 

サトゥルノは140/70-17です、これも幅サイズ的には2サイズ違いだが実際はもっと違う、、。

これもよじれてグリップするラジアルとそうで無いバイアスとの違いですが、実際はバイアスのBT-45の方も結構扁平な形状をしていますよ、、。

 

 

これは現代のテクノロジーでしょうね、リヤの断面形状の最適化でしょうか断面はイチョウ型になっています、。

ひょっとするとラジアルほどではないものの多少はよじれてグリップするように作られているのかもしれませんね、。

フロントとの形状差がそれを物語っているようですよー、、。

 

という事で現在のタイヤ構成で十分にコーナーは楽しい、しかもしっかりとグリップしている感が安心で頼もしいです、、。

その安心感はグリップだけではなく路面状況にも強いという事、これが一番の違いといって良いでしょう、、。

 

何より縦溝に強い、これ持っていかれないのを感じるのはは以前のD社FとKをずっと履いていたから尚のことです、、。

その他路面の荒れや歪み段差などにも強い、これこそ現代のテクノロジーが如何なく発揮されている部分だと思いますね、。

 

と言う訳で、何より安心して楽しく走れるという事で私はこれからもこのチョイスで走っていこうと思っていますよー、、。

勿論自己満足なんですがねぇー、、、。