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昨年来よりのプロジェクト、、CB72tyler最適化計画が完成いたしました。
現在の道路事情に即した仕様の変更です、、主な変更点は、、、、。
 
フロント、リヤのタイヤ交換、、。
ノーマルのF2.75、R3.00と言う現在ではかなり細いタイヤを車重に有ったものに装着、、。
銘柄はダンロップGT501、サイズF100/80、R120/80という72に入るギリギリ太いサイズを選んだ、。
ダンロップは他社に比べ同じサイズでも太いそう、、事実BSと比べると5ミリ位太い、、。
なのでフロントフォーク幅一杯一杯で数ミリしか余裕が無しだ、、。
 
リムをアルミ化、、、。
H型のアルミリムに換装、サイズF2.15、R2.50というタイヤサイズに合わせノーマルより太い物を装着、、。
 
ブレーキをしっかりと効く物に、、、。
リプロの物を使わずにブレーキライニングを国産の物で張り替え、同時に各部をオーバーホール、、。
ライニングの張替は1枚2500円でした、、×4と、合う厚みのライニングが無いので厚い物を張って研磨、これが1500円×4、、+オーバーホールが7000円×2でした、、、。
現在はまだ馴染んでいないのですが、だんだんと効くようになって来てます。
かけてからぎゅーって効いてくる2リーディングのタッチも懐かしいです、、。
 
これに固着していたステムベアリングの交換とバックステップ化によるリヤブレーキワイヤーの製作、交換と、、。
かなり出費となりましたがやはりやれるときに一気にやってしまわないとかえって出費がかさむと思い決断しました、、。
 
リヤブレーキワイヤーはお悩みの方参考までに、、。
 
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長くして上の方を通します、、。
チェーンがさびっぽい色ですが日光のせいでか実物は奇麗ですよー。
 
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無理なくとりまわせてます、作動もとてもよくなりました、、。
銀のアウターがないとの事で黒になったのですが目立たなくって却ってよかったです、、。
 
さて、初乗りの感想ですが、、、。
新しいタイヤによりこの年代のバイクの素性が俄かに表れたという感じ、、。
具体的には寝かすと起きない、、、都内なのでそれほどの走りしてませんがパワーかけて立ち上がっても起きて来ません、、、。
まさに昔のCBなんです、、、当たり前だけど、、、(笑)、。
こういう車体ってもうドカっとシートに座っちゃってコーナーリングした方がスムース、、。
サトゥルノとは違う意味(サトゥルノはステップ荷重がいいみたい)ですが同様にフロントに荷重しないでリヤタイヤで曲がるという走りが良いようです、、。
 
ハイグリップタイヤみたいにサイドまで回り込んだ断面のGT501のせいかもしれませんが、、ここは少し様子を見て、、。
早々にBSのBT45に履き替えるかもしれません、ライガーに装着して信頼有りますし、リヤが扁平したなだらかなRの45の方が良い特性になりそうで、、。
その際はF90/90へと1サイズ細くしようかとも思ってます、。
もっと軽快感があったと思いますので、、、今のはやはりちょっと太すぎたかなと、、。
 
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Yリヤフェンダーでお尻回りがキュッとしました、、そう、このフェンダーじゃないとこの太いタイヤは付きません。
エンジンはもう絶好調です、バイク屋の店主もかなりいいですねー、、との事、、これは大当たりでした、、。
色々と走るのに勘所の有るエンジンなのですがそれは若いころに覚えているので普通に出来ているようです。
 
さて、、もう少し暖かくなったらロングにでも出て見ましょうかね、、、、。