小用で江戸川区小岩へ、用事済んで時間は11時半、ならばラーメンだ、、。

小岩駅周辺は二郎さんや清水さん作田家さん等人気店がいっぱいだ、。

ただ最近あの豚骨一燈さんが閉店してしまったのには驚いた、あの一燈グループとして人気も有り美味しかったのだがコロナの影響でしょうかね、。

替りに入ったのがなんと台湾まぜそばの人気店こころさんだ、はなび出身の店主さんはいち早く出首都進出して各地に支店を増やしていますねー、、。

 

で決めたのは亜熱帯さんです、用事が有ったのが駅から外れた篠崎よりでしたのでね、。

 

 

こちらは2度目の来訪で2年半ほど前だ、、。

その時は清湯スープながらエグミ寸前の濃厚ニボで、まるで台東区入谷の超人気店晴さんを彷彿するものでした、、。

煮干しラーメン亜熱帯、久しぶりの煮干し補給、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

入店すると入り口券売機は故障していますとの事、そのままボタン押せば食券出ますのでという事でお勘定は食券渡す時にやるようです、、。

前回は醤油の黒そばだったので今回は白醤油の白そばにして味玉を追加です、、。

店内は背の高いアクリル仕切りが各席設置され、アルコール消毒液も各席に有りますよー、。

 

先客3名後客2名とこの平日のこの時間から入りは良いですね、もうすっかり地元にも認知された人気店になっています、。

 

 

澄んだ白醤油スープがそそります、ただそれほどニボは香ってこないですね、それは店内もです、、。

 

ではスープから頂いてみましょう、、。おれれっ、これ大分変っていますよ、、、。

その色の通り端麗なニボになっています、あの晴さんの様なエグミ寸前まで煮だしたスープじゃ無いですねー、、。

これはちょっと肩透かしか、、、いや、それは違う、地元の趣向に合わせて進化しているのだと思う、、。

ただニボ感が薄くなっただけじゃなくてその他の乾物や動物の下支えがしっかりとしています、ちゃんと組み上げたスープなんですね、、。

レンゲが進む、先にスープが減っていくタイプのに変身していました、凄いぞー、。

 

 

麺は依然と変わらぬ細いストレート麺だ、博多系ほど低加水ではなく端麗ニボスープを纏ってこれまたうまい、、。

 

具材は肩ロースチャーに小松菜、この小松菜が地物を使っているのも特徴、。

小松菜は江戸野菜で昔から近くの小松川周辺で採れた名産品ですからね、。

 

 

いやぁ、何という変化でしょうか、やはり気になったお店は定期的に来訪した方が良いと改めて納得です、。

でもそうなると大変な事になりますからね、今回みたいに気になったらでいいでしょうかね、。

 

ここで前回の記事からの引用です、。

店主は何と鳥居式らーめん塾の出身だという、。

個人の出店を支援する、それもラーメン作りだけでなく人事や営業、資金ぐりといった具体的なことまでもノウハウが得られる資本系企業だ、、。

そこ出身でここまでの味を出してくるとは、店主さんの並々ならぬ覚悟と努力が伝わってきます、。たぶん方々食べ歩いてこの味に達したんだと思います、、。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーーー、、。