場所はJR総武線小岩、といっても駅からは離れていて徒歩だと20分近くかかるんじゃないかなぁ、。
中華そば亜熱帯さんです、、。
この日は天気は良いのだが風が強かった、なので車です、、。
この辺なら駐車場は30分200円位なので23区内とは言え気が楽ですね、。
入ると左に券売機、L字カウンターで9席ですが、。間隔があいていてゆったりしてる、。
煮干しラーメンは黒(醤油)と白(塩+白醤油)が有ります、、。
今回は黒で行ってみましょう、細麺太麺が選べ細麺にしました、、。
何とも端整な醤油ラーメンが登場してきましたよー、、。
店内既にニボ臭ですから嫌が応にもテンションが上がりますよー、、。
そのスープは、、、、。その透明度からは想像できないくらいのニボレベルです、。
スープだけでなく香味油もニボ油の様だ、、。
エグミが出る寸前という感じでこれはかなりニボを堪能できますよーー、、。
細麺を選んだので加水少な目のストレート麺、ただ博多系程低加水では無くスルスルっとニボを纏ってマイウーですよー、、。
乗せ物はしっかり系ながら程よい脂が絶妙なチャーシュー、味玉子しょっぱすぎず好みだ、。
だが何といってもこの青菜、、。
食べた時に和からしの風味がする、あれ、からし菜かな、、。
いえ違うんですね、店主さんに聞くとこれ小松菜なんだそう、、。
ここ江戸川区は地名にもある様に小松菜発祥の地、ここも地元の農家さんから入手した地の物だそうで、。
温かくなってくるとこのような味に変化するものが有るのだという、、。
だがこれがニボの風味と合って私気に入りましたよー、、。
とても美味しいニボラーでした、。
東京でもトップランクな台東区入谷にある晴さんのに似てる、、。
晴さんも透明度は有るのにエグミ寸止めの濃厚スープで、連日店内待ち発生で表待ち無しと思って入ると15人くらいの背後霊に合うという大人気店です、、。
晴さん出身の葛飾区綾瀬にある陽はまたのぼるさんもやはり、ここも連日行列の人気店だ、、。
だがここ亜熱帯さんは昼を外した物の12時50分の来店、。
先客2名に後客2名と、やはり駅から離れた場所柄来客数は少ないです、。
陽はまたのぼるさんだって綾瀬駅からは15分はかかる場所だ、。
ただあちらは名店晴さん出身との事で当初から並びが出てはいました、。
私的には遜色ない位丁寧にエグミ寸止めされたハイレベルなニボラーだと思います、。
逆に言えばまだ知られていないだけ入りやすいという事でしょうかね、。
店主は何と鳥居式らーめん塾の出身だという、。
個人の出店を支援する、それもラーメン作りだけでなく人事や営業、資金ぐりといった具体的なことまでもノウハウが得られる資本系企業だ、、。
そこ出身でここまでの味を出してくるとは、店主さんの並々ならぬ覚悟と努力が伝わってきます、。
たぶん方々食べ歩いてこの味に達したんだと思います、、。
もう一つの看板メニューに背油醤油というのも有ります、これも食べて見たいですねー、。
とっても美味しいにニボラーでした、ごちそうさまでしたぁーーーーー。