岐阜の人気店白流さんの再現カップがエースコックから発売された、。

岐阜で白が付く店名と言えばそれは刃物の街として知られる関市に有る白神(はくしん)さんと関連が有るという事か、。事実ここの店主さんは白神さんの5番目のお弟子さんだという、、。

白神さん記事→

中京ラーメン事情、まずは白神(はくしん)さんからだ、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

 

店メニューでは地元産のブランド豚を使った豚清湯に自家製細ストレート麺を合わせた中華そばと、。

その豚清湯に焼き干しと自家製中太多加水麺とを合わせた醤油そばとが有る、。

こちらはその醤油そばの方を再現してきているようです、、。

 

 

再現物なので満を持しての丼カップノンフライ麺液体スープだ、、。

 

 

だが内容は2袋とあっさりとしている、これはそれだけスープにコストをかけたという事か、、。

店の物は大きなチャーシューが3枚乗って白髪ねぎにメンマに海苔が乗るんですね、、。

なので海苔も入ってて良いかと思うのだがそれを割愛してるのはやはりそういう事だと思います、、。

 

ノンフライの麺は4分での戻し、出来上がりです、、。

 

 

あれれっ、本来入っていない桜型のカマボコ調理品が乗ってる、これ同時に食べた日清の和歌山ラーメンの物を間違えて乗せているのでこれは省いてくださいね、。

 

では、スープから頂きます、。おおーー、かなり醤油が立ったスープですよー、、。

豚清湯というベーススープはやはりあっさりとしながらもしっかりした豚の下支えに、何より敢えて角を立たせたであろう醤油が際立つスープです、、。

生醤油の鮮烈さを残すようお店では敢えて火入れを控えているか、こちらのスープを啜るとそんな風に感じますよー、、。

 

なのでしょっぱめだ、だが啜るのは止まらない、それにはやはり焼き干しの風味が関係してくる、。

際立つ醬油の中にちゃんと香ばしい煮干しが感じられるんですね、これが実に上手に配分されています、。

そう、あくまでメインは豚醤油清湯、そこへ混入するように焼煮干だ、、。

ただこの醬油の際立ちが好き嫌い分かれるかもですね、初めにそれを感じると焼き干しまで行きつかないかもです、、。

 

 

麺はお店のはもっと太い中太麺なのですがこちらは細麺です、でもお店同様の多加水麺で悪くないです、。

チュルチュルで濃い目の醬油味でも存在が有っておいしー、、。

 

 

ここでお店の情報を少し、。

この焼き煮干しってイワシだけじゃ無いんですね、日によって違うんです、つまり自家製焼き干しとうたうのはそういう訳で、、。

例えばヒラメやマダイ、キンメダイ、アンコウにハマグリやベニズワイガニなんてのも合ったりするそうです、。

更にそれらをブレンドしてて、ヒラメ8割にアンコウ2割なんて風に調整して出しているという、、。

私近場に有ったら通っちゃうと思いますよー、、。

勿論イワシもありますので、このカップはフレーバーが入手しやすいイワシ等での再現だと思います、。

 

正統醤油でいってそうだが中々個性際立つ一杯でした、。

美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、、、、、、。