巣ごもりラーメンネタももう7回目になりました、自粛状況ではこれくらいしかできないですね、。

 

江戸川区西葛西に有るスパイス・ラー麺卍力さんは修行先が神田の鬼金棒(きかんぼう)さんです、。

鬼金棒さんは独特の味噌ラーメンベースをに唐辛子のカラと花椒(ホアジャオ)のシビとを加えた、カラシビというジャンルを確立させた名店である、、。

なのでこの卍力さんも味噌ベースのカラシビを提供するのだが、、。

これが修行先の物をさらに進化させたような独特で、これが好きな方はしっかりとハマるラーメンを提供しているんですね、、。

 

鬼金棒さんではカラとシビはマシを頼めます、なのでいつも両方マシでお願いしているのです、ここまでは無料です、。

券売機には鬼マシというボタンが有ってそれぞれ100円でかなり増すことが出来ます、。

シビラーを提評する私なのでシビは鬼マシにしています、その時に顔を知らない常連さんでない方にはかなり入りますが大丈夫ですかとの店からの確認が入るほどです、。

私にはその通りとっても満足できるシビ加減でしたが、カラの方は遠慮していますよー、、。

 

卍力さんは券売機にスパイスマシというボタンがある、通常の倍スパイスが入るようですがこれが私にはとても良い、。なのでいつもスパイスマシです、パクチーも増しが有って全面を覆うくらいです、。

このスパイスマシとパクチーマシが私のスタンダードですよー、、。

卍力さん過去記事、。

https://ameblo.jp/redtyler/entry-12472204737.html

 

 

話を戻して、、、、。

今回ここ監修の袋生麺を見つけたので早速入手した、、。

 

 

パッケージには辛味・甘味・酸味・苦味とか、五感を刺激するスパイス・ラー麺とか、スパイシーさ上級とかと、、。とにかく色々と能書きが書いてありますよー、。

 

パッケージの内容は、、、。

 

 

生麺と液体スープに結構多めのスパイスの袋が付いてきます、、。

このスパイスはお好みにより調整くださいと有ります、、。

なので調理したのはこんな感じだ、、。

 

 

当たり前ですが麺とスープだけの殺風景な見てくれですね、、、、。

 

先ずはスープを啜ってみます、するとーーー、、。

その初めの印象はー、、。うーんクミンが強いなぁ、なのでカレーラーメンな感じだ、、。

いや、この味だったら誰が食べてもこれカレーラーメンじゃん、って思う味付けである、。

 

確かに卍力さんのラーメンはこのような醤油に近い豚骨ベースの味噌スープだ、、。

だが決定的に違うのはそのスパイスの構成、卍力さんのはもっと複雑で深い、、。

そりゃお店の味をまんま再現するのは到底無理ですが、にしてもねぇ、これ良くお店がOK出したかと、、、、。

 

私の私感としては卍力さんのラーメンを引き算して更に引き算して単純化したのがこの袋生麺なのかなぁ、といった感想、、。

 

このままでは寂しいので具材を足して美味しくね、、、、。

 

 

自家製チャーシューは無くなると補充して作ってます、今回も肩ローズで上々の出来、、。

本来はもモヤシにブロッコリーにパクチーが乗るのだが、無いので茹でキャベツに豆苗です、。

 

こうして食べると、やっぱりクミンが表に出てカレーラーメン?、。

ラーメンは大好きだがそれ程詳しくは無い息子に食べてもらってもやはり感想はスープカレーラーメンである、、。
なのでそう思って食べればこれは美味しいラーメンです、、。
 
でも卍力さんのラーメンじゃ無いかなぁ、、。
お店側が了承しているのに評論家でもない個人がこんなこと言って変なのですがね、。
だって本来は独特なスパイスの使い方でそれが複雑でとっても虜にするラーメンなのですからねー、、。
という事で、これはこれでという事で食べれば美味しいという事です、。
ごちそうさまでしたー、、、、。
 
 
 
追記
テレ東で本日からこんな番組が放映され始めました、、。
 
 
全国放映では無いと思いますがケーブルで見れるのも多いと思います、、。
鈴木京香が主人公でラーメンコンサルタントの話ですがやはりラオタとしては興味深い、、。
 
 
中々な初回でしたので、今後も拘りのある内容を視聴していきたいと思います、、。
すでにハマった感ある私です、、(笑)、、、、。