voicy68:魅力的な自己紹介のコツ(ビジネス書作家のここだけの話 | ☆学びの輪を広げよう☆

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このブログは、voicyの「ビジネス書作家(岡崎かつひろ氏)のここだけの話」を文字化してお届けしています☆

タイトルは、クラハ(clubhouse)でのその日のテーマとなっているものですが、今回は岡崎氏の見解のようです♪

 

7月16日分

魅力的な自己紹介のコツ

自己紹介、みなさんは得意ですか?

最初の、第一印象は3〜5年続くと言われている。

どこまで本当かわからないし、100%の統計ではないわけですけれども、

人と会っている時に、昔の印象に戻ったり、そういえば出会った時こうだったよなと思い出すことあると思います。

最初の印象ってすごく大事なんじゃないかなと思います。

 

最初の印象を何で残していくかというと、当然、自己紹介。

ですから、魅力的な自己紹介ができるということ自体が一生の財産になるんじゃないかなと思います。

 

魅力的な自己紹介をしていくポイント3つ

1.自分の魅力を理解すること

2.相手にとって魅力は何かを考えること

3.過去より現在、未来を語ること

 

1.自分の魅力を理解すること

自分ってどこが魅力なんだろうか?

という自己分析がちゃんとできていますか?

 

色々といま何やってるゾ、こんな経験してきてるぞ、何でも構わないんですけれど、そこをちゃんと整理すると良いですね。

試しに自分史作りしてみるといい。

過去の実績を見れば、自分が何をできるのかということがわかります。

ぜひ、棚卸してみてください。
この時に、魅力というのは長所の方ばかりを見てしまう。
長所は長所で魅力なんですけれども、実は短所だと思っていることに魅力が隠れていたりします
こんな言葉があります。
人は長所で尊敬されて、短所で人から愛される。
この言葉凄く好きなんです。
人から愛されポイントってどこですかって言ったら短所。
欠点という字、多くの人は欠けている点と考える。だからダメな所と考える。
例えば、円を書いて欠けているところがあると、その欠けているところが気になる。
だから、欠点というのは駄目だと見がちなんですけれど、実はそこには魅力が隠れていて、欠点は欠けている点ではなくて欠かせない点だったりする。
例えば、(漫画やアニメで話題のワンピースの)麦藁のルフィ、彼、能天気だから可愛いんです。
計画性のあるルフィは可愛くない、どう考えても。応援したいと思わない。
島が見えて、よし、あの島行くぞぉ?(なんとなく船長を伺うニュアンス)いや、ここは計画的にいこう、みたいな。
このまま突っ込んだら危ないかもしれないから、よし、サンジ、まずは偵察だ!みたいな。
まず、(偵察に行って)信号を送れ!それを見て俺らは判断する!
みたいな感じでやっていたら、たぶんルフィは(こんなに人気が出るほど)魅力的じゃない。
だから、サンジは女たらしだから可愛い。ゾロは言葉足らずだからカッコイイ。全部そう。
色んなヒーローってそうじゃないですか?
100%完璧に出来上がった人ではなくて、欠けているところに魅力を感じて、その主人公っていると思う。
だから、欠点は欠かせない点だと見て、実は自分の魅力ってどこだろうか?
欠けている点を隠すことに一生懸命エネルギー使うのではなく、欠けている点を自分の魅力に変えて行こう。
そのためにはどう自分をプレゼンテーションしたら良いのだろうか?と考えて頂くと良いと思う。
 
先日、ある方からご相談頂いた。
今まで保育士しかやっていないから、転職に活かせないんです、と仰られた。
僕がお話したのは、逆に言えば10年間保育やってきたプロですよね、そのことに誇りを持ってプレゼンテーションしたらどうですか?って言ったら、すぐに転職決まっていました。
ぜひ、自分が欠けているなと思う所も、扱いによっては魅力ですから、ぜひ考えてみてください。
 

2.相手にとって魅力は何かを考えること

自己紹介ってプレゼンテーション。

プレゼンテーションはプレゼント。

相手の贈りもの。

贈りものだとしたら、受け取る側の都合もある。

具体的に言うと、僕は40年間プロの独身をしている。

独身の一人男はそんなに洗濯物がでないんです。

でも、よくありがちなのは、洗濯石鹸とかお歳暮とかで届いたりする。

これ、使い切らないんです。1個だったらいいんですよ。たまたま2個3個来た日には、いやいや、こんなにいらないからゴメンネってなるんです。

極端に言えば、動物を飼っていないので、猫の餌とか。

岡崎さん、猫大好きですよね、猫の餌あげます。いや、ごめんって、それ俺食えんから!って話。

 

だから、プレゼントは贈ればいいってものじゃなくて、贈られる側のことも考えなきゃいけない。

魅力的な自己紹介って言うのは、相手がどういうものを受け取りたいかということを考えて贈らないと、魅力的にならない。

魅力的な自己紹介をしようと思ったら、自分だけ自己完結するものではないんじゃないかと思います。

 

あとは、その人との人間関係、その人からどう見られているかもある。

プレゼンテーションの語源はプレゼントと、もう一つ、プレゼンス=あり方・存在。

この人は凄いな!というところからはじまると、少々へたくそな自己紹介でも、そもそも凄い人なのに素朴な感じでいいよねって、なるんです。

その人と出会う前からの自分を、ちゃんとした人として、色んな人と出会った中で、〇〇さん、ちゃんとした良い人だからと周りからPRされるような生き方をしていると良いんじゃないかなと思います。

ですから、自分と言う存在価値を上げていくというのも大事なことなじゃないでしょうか。

相手にとって魅力的、相手にとっての魅力を考えてプレゼントしてみてください。

 

3.過去より現在、未来を語ること

過去は生ごみという言葉があって、僕は凄く…楔を打つみたいな感覚ですね。
今まで何をしてきたんだから、というところに縋りつくと、どんどん人間って駄目になる。
水は低い方に流れるように、人間も楽をすると低い方に流れる。
過去に縋りつくって、一番楽なんですね。
どんどんどんどんと下っていく。
また、留まる水は腐ると言います。
人間も一生。人間の体の70%近くが水で出来ているということは、水の性質と似ている。
そうすると、留まって同じところにいようとすると、過去にしがみついて、それを自分の良さとして(向上心なく)一生懸命に握りしめると、どうしたって魅力を失っていく。
大事なのは、これからどうしたいの?今、なにをチャレンジしている?ということなんです。
過去は凄かったかもしれない。自己紹介に入れて、一つのセルフブランディング的な、この人ちゃんとしているなと見てもらえる材料になると思うんですけれど、今、僕はこういうことにチャレンジしていて、これからこういうものを作りだしていきたいんだと話すと、ああそれは良いですね、と興味を持つわけです。
 
ちなみに、原則、フレームワークとして覚えて頂ければと思うんですけれど、一番話を聞きやすいのは、現在・過去・未来なんです。
今何をやっているんです、そこで関心を持つ。その上で、今までこういうことを頑張ってきましたって話をすると、そういう土台があったんですね、素晴らしいですね、となります。そしてその上で未来、これからこういう人生にしていくんですって話になると、引き込まれた状態で話を聞けるので、だから興味もってもらえる。
自己紹介する時、現在・過去・未来というフレームを使って頂く。
厚くするのはぜひ、現在と未来の内容を厚くしてして頂いて、これから更に頑張っていく人なんだなという印象をつけて頂くと、きっと魅力的な自己紹介になるんじゃないかなと思います。
 
 
 
ぜひ、いいねとかコメントとかもお待ちしております。
良い一日をお過ごしください。

今日もありがとうございました。

 

 

 

 

 

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さて☆

滞った!

そして今も時間がないので、ひとまず上げます!!

岡崎さん、猫の餌が来るのは、僕は猫だと言い切ってるからです(笑)

 

以上