まるっきり雪のない12月です。
こんなのは、21年ぶりの気がします。
間もなく、母の3回忌…つまり亡くなって丸２年ということ…。
そして、今日は先日の芸人フジタさんのザノンフィクション後編が、放送されています。
ディサービスを利用し始めてて、拒否する人は、行ってみると楽しかった〜と成るパターン通りのお父さん。
施設入所は嫌だといい、『しんや(フジタさんのこと)が、居るから…』と言いながら、インタビューが、内縁の奥様との関係を質問して、会わ無くても良いと言いつつ、恐らくそれでスイッチが、入り会いに行くために、外出するが迷子になり、助けられて帰宅した。
徘徊がはじまったお父さん。
内縁の奥様への愛情、思慕から、会いに行くという行動から、拒否された事で
思いついた所、多分昔の思い出がある場所なのでしょうけど、迷子になり、発見されて、何で行ったの？と問われても、思い出せない。
フジタさんが、GPS機能のキーホルダータイプを付けてあげて…探して向かえに行く。
こんな父子の流れを見てきて、愛情をかけてもらえて居ないのに、すごい優しいと思う。毒親の下で、虐げられてきて、此処まで出来るというのは、ただただ無理はしないようにと思うし、認めて貰いたい、親に褒めて貰いたいと言う気持ちがあるんだろうなぁと…。
私もそうだったから。
私は、ありがとうも、身体大丈夫？も母から、言ってもらった事は無いのです。
何で具合悪いの？、
何で、してくれないの？と、嫌味は言われた。
具合悪いから、薬飲んで休んでいる時に、言われて、具合悪いから寝てるし、してあげたいけど出来ない…。って話した。通じないよね。
フジタさんは、徘徊が始まったお父さんを守る気持ちになっているようですが、疲弊してしまわないか？心配です。
新しい彼女さんが、妊娠されて、守る者が、増えるわけですから。
介護福祉の力を借りて、力を抜きつつ
自分の人生を守って欲しいと思いました。
おしまい！