今日は暖かいですね。
歳末とは思えないお天気に驚きます。
職場からの帰りに、玄関に椅子をだして日向ぼっこをしているおばあちゃんを見ました。
さて、認知症の程度は様々ですが、タイプも様々。
かわいいボケ、暴れる系、暴言系、お怒り系、拒否系、、、あげるときりがありません。
このボケのタイプは、どこを根拠に発現するのでしょうか?
超高級老人ホームに入居中の夫人は、生まれた家も嫁ぎ先もハイソサエティで、お嬢様育ちの上品な奥様だったそうですが、今は車いすの上から悪態をつくやら、噛みつくやら、、、。
娘さんは「どこであんな言葉を覚えたのか、、、口にしたこともなかったのに」と涙をこぼされる始末。
そうかと言えば、「母はもとから我儘で、友達もいない人でした」と言われるとおりの”お怒り系”になっている場合もあります。
医者曰く、もともとの本人が出てくる、とのこと。
ということは、先のご婦人の場合、生まれた時からのお嬢様ですが、常々胸の奥底で「くそ!」やら「ばかやろう!飯食わせ!」などとつぶやいていたということになります。
取り繕っていた仮面がはがれるのが認知症の恐ろしいところです。
母方の祖母は、もともと1を10にして話す癖がありましたが、ボケてからは「娘はスイスの外交官と結婚した」「息子は外務省にいる」(どうも海外系があこがれだった様子)とわかりやすい虚言で、周囲を笑わせました。
叔母が施設に面会に行くと「スイスの外交官と結婚してる娘さんが来られましたよ」と職員さんに紹介され面食らった話は、今でも法事の時に毎回話される思い出話となっています。
そして一番気になるのが、自分がどのタイプになるのか、という問題です。
どうか、迷惑をかける系にだけはなりませんように、、、と祈るばかりです。
親のボケ方に似る、とも言いますから父のこれからを注視したいと思っています。
写真は職場の忘年会ででたゴルゴンゾーラのポテトサラダ。
美味しかったです。