2022年05月01日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

2022年GWの一発目は真千丸さんで佐田岬タイラバです。

 

このところ、まともな鯛さんを釣っていないので、何とか乗っ込みの超大型を仕留めたいのですが。。。

例年の事ですが、3月下旬から5月中旬は佐田岬が沈黙するシーズン。

産卵行動に入る鯛さん達が違う海域に移動してしまうのでしょうか?

とにかく鯛さんの姿が見えなくなるんですよね。

特に45~70cm位の佐田岬レギュラーサイズが尽く居ない。

釣れたら40以下のチャリコか、80越えの超大型の老鯛ととにかく偏っている(笑)

 

 

そんなこんなで、乗船者7名で7:00出船。

私の釣り座は左舷ミヨシ2番手。

事前情報最悪の佐田岬へGO!

 

 

海はベタ凪。

画面中央に伊方原発が見えますね。

 

 

 

 

まずは手前のポイントからやってみます、船中チャリが2枚釣れたのみ。

定番ポイントをランガンしながら、佐田岬先端部に向かいますが、やはり鯛さんの姿は無し(涙)

 

 

漁礁の入ったポイントで、同船者の方が60cmオーバーの良型鯛さんをキャッチ!

同じタイミングで私にも強烈なアタリ!

 

 

 

残念!

40cm級の良型アコウ。

とはいえ、今日は外道も釣れていないので貴重なお土産です。

 

 

 

 

 

12時半頃。

右舷トモの人がオオニベらしき魚を掛けてしまったのことで、船長から上げて下さいのアナウンス。

仕掛けを回収してファイトを見守っていると。。。引き方が鯛さんなんですけど。。。?(笑)

 

 

かなり時間をかけて浮かせた魚は。。。

 

 

 

 

 

なんと!

87cmの超大型の鯛さん!!

 

普通、このサイズになると見た目が黒ずんだり、オデコが出て不細工になったりするんですが、この鯛さんは凄く綺麗!

40cm級の綺麗な鯛さんがそのまま巨大化したような感じで、こんなに綺麗なハチマル後半は初めてみました。

90cm超える超えないは個体差の問題で、瀬戸内海では間違いなく最大級のサイズ。

こいつを仕留める事が出来なかった事は悔やまれますが、良いものを見させてもらいました。

 

 

 

 

この超大型で船中色めき立ちますが、その後は全く鯛さん釣れず。

結局私は鯛さんゼロで最後のポイントへ。

 

 

最後のポイントではとりあえず鯛さんの顔を見ておこうと、小型が釣れるセッティングでやってみます。

 

これが功を奏して、40cm級1枚と30cm級2枚をキャッチしてぼーず脱出!(笑)

ちょっとセコいけど超タフコンディションなのでいいよね。

 

 

 

 

終わってみれば船中7名で鯛11枚。

数だけ見ればそれなり釣れているように見えますが、ほとんどが30cm級の小型なので佐田岬としては厳しい釣果。

 

やはり、産卵行動メインとなる45~70cm級は殆ど姿を見せず。

どこかに居るはずなんですが、佐田岬は漁師が煩いのであまりポイントを探索できないのが痛い。

資源保護の観点から言えば、産卵時期の鯛さんを無理に釣らない事はいいことなんですけどね。

 

真千丸 中居船長。激渋の中、鯛さんの顔を見せてもらいありがとうございました!

次回は、私に佐田岬の超大型ハチマルをオナシャス!!

 

 

 

【釣果】

マダイ × 3 (40cm級×1、30cm級×2)

アコウ × 1 (40cm級)

 

【キャッチ数】

3/3/3


【タックル】

ロッド:21紅牙AIR K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

 

ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016L-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)