このつまらないブログを見て頂いている皆様。
新年あけましておめでとうございます!
コロナ禍になって以降このブログの更新頻度も若干落ち気味ですが、これからも見て下さる皆様が少しで釣りに行きたくなるよう、2022年もマイペースで更新していきたいと思いますので、引き続きお付き合い頂けますようお願いいたします。
さて、2022年の記事一発目は、昨年12月中旬の釣行です(笑)
記事アップをサボってしまい申し訳ございません!
乗船8名で7:00出船。
私の釣り座は左舷トモ。
真千丸さんの出船場所は、真冬になると肱川あらしが吹き荒れ極寒地獄。
出船後に港を取った写真ですが、山から白い霧が流れ落ちているのが分かると思いますが、これが肱川あらしです。
冷たい冷気が勢いよく吹き付け、体感温度は-5℃位。
冬場に真千丸さんで出撃するときは、船に乗るまでが一苦労なのです(笑)
肱川あらしのうんちくはさておき、美しい日の出を見ながら一路佐田岬へGo!
この日は小潮回りなので、潮止まり前後は岩礁帯ディープで根魚狙い。
潮が効き始めたら砂地で鯛狙いとなります。
まずは、干潮潮止まりなので岩礁帯ディープへ。
10月上旬はヨシキリザメの猛攻で釣りになりませんでしたが、水温低下により平和と取り戻したとのことですがどうでしょうか?
ヨシキリザメの猛攻はこちらから
まだ少し下げ潮が流れており、鯛を狙うのに丁度いい感じ。
皆さん200~250gのヘッドに、ワームごてごてのセッティングで根魚を狙っていますが、生粋の鯛師である私はビンチクで鯛狙い!
まず一発目は30cm級の食べ頃アコウ!
次は66cmとまずまずの鯛さん!
狙い通り少し浮いたところでドスン!と来ました。
岩礁帯ディープで釣れる鯛さんは型が良いので根魚差し置いて狙う価値があるのです(笑)
船では40cmを超えるメガアコウ、50cmを超えるギガアコウも上がって大盛況!
これで乗船者全員が鯛または根魚を全員安打。
上げ潮が効き始めたので、砂地で鯛さん狙いへ。
船は真っ直ぐトモから入っており、私は潮上ポジション。
サバフグは居ませんが、ハマチの群れは健在でビンチクだと問答無用でハマチに食われてしまう(笑)
なので、ビンビン玉+ストレートカーリーのコンパクトなセッティングで、ハマチをかわして40~50cm級の鯛さんを拾い釣り!
潮が弱まったタイミングで再び岩礁帯ディープへ。
この日は本当に潮が動かなかったので、一日岩礁帯ディープに居た感じ(笑)
まずは早朝と同じパターンでビンチクで鯛さんをキャッチ!
その後も、ビンチクで鯛さんを狙い続けますが、いい感じでアコウが釣れてくる(笑)
サイズは食べ頃の30cm級。
船ではもっと大きなサイズも上がっていましたが、このくらいが捌きやすくて可食部もそこそこあっていいんですよね(笑)
結局、アコウは早朝の1匹を含めて4匹ゲット!
判を押したように、キレイに30cm級でした(笑)
終わってみれば船中8名で鯛16枚。
アコウはメガ/ギガサイズを含む21匹と大漁!
私は鯛5枚とアコウ4匹とまずまずの釣果。
今日もサバフグの被害なく、終始平和な釣りを楽しめました。
ハマチが多いのは困りものですが、コイツ等が姿を消すと鯛さんの活性も下がってしまうので、今日みたいに上手くかわしてやっていきたいところ。
真千丸 中居船長。本日も美味しい魚を沢山釣らせて頂きありがとうございました!
美味しい根魚も良いですが、生粋の鯛師のニーズは大型の鯛さん一択ですので、次回こそ佐田岬の超大型キューマルをオナシャス!!
あ~、でも分厚い寒ビラメもいいな~(笑)
【釣果】
マダイ × 5 (66cm、50cm級×2、40cm級×2)
アコウ × 4 (30cm級×4)
ハマチ × 1 (50cm級)
【キャッチ数】
5/5/8
【タックル】
ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL
リール:18リョウガ1016-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)
ロッド:紅牙AIR K67XHB-METAL
リール:18リョウガ1016L-CC
ライン:PE0.8号(リーダー12lb)