2020年06月06日 タイラバ(真千丸さん) | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

二か月半ぶりに松山の自宅へ戻る事ができました!

6月に入りコロナ第2波を疑うような感染が特定地域でチラホラ。

東京アラートも発動され、いつまた行動制限がなされないか不安は残りますが、ここは素直に松山に戻れたことを喜びましょう!

 

さて、松山に戻ったらなら停滞した地方経済を回すため釣りにいかねばならぬ!

二か月半ぶりの復帰戦ということで、真千丸さんで土日連戦をかまします!

 

このところ松山沖も好調のようですので、一日は松山沖に行こうかと考えましたが、釣りだけじゃなく久しぶりにレヴォーグでドライブもしたかったので、往復2時間の快適ドライブが楽しめる真千丸さんでの連戦としました。

 

満員御礼、乗船者8名で7:00出船。

私の釣り座は右舷トモ2番手。

佐田岬までの1時間半の航程、3密にならないよう隣の方と距離を保てるようポジショニングして座っていると、ミヨシ側に陣取った4人組が一斉にトモ側へ移動してきます。

しかも、マスクもせず大きな声で話し始める有様(怒)

 

おいおい、ソーシャルディスタンスはどうなっているんじゃ?

こんなこと東京でやっていたら撲殺ものですが、地方はやはり意識が緩々のようですね。

注意した方がおかしいと思われる雰囲気だったので放っておきましたが。。。

こんなんでいいんでしょうか?

 

 

そんなこんなでポイントに到着して釣り開始!

佐田岬の鯛は最近調子が悪いようで、普段やらない漁礁回りからやってみます。

 

すると、いきなりフォール中にヒット!

最初の突込みが強く、中々の重量感ですが引きが鯛じゃない。。。

 

 

 

なんと!これが60cm近い良型マハタ!

いきなり超高級魚を頂きました(笑)

 

船長曰く、コロナの影響で居酒屋や料亭がまともに営業できていないので、高級魚の相場が暴落しているのだとか。

そうなると、船長が漁で獲るより、こうやって遊漁の客が釣った方がいいのかも。。。

 

 

 

上げ潮の潮止まりから下げ潮が流れ始めたタイミングで、いつもの砂地ディープポイントへ。

するといい感じで船中鯛が上がり始めます。

私も50cm級の鯛を連発!!

 

 

その後、30ちょいのチャリコを挟んで、65cmの良型もキャッチ!!

 

 

久々に鯛のアタリと引きを堪能!

やっぱりタイラバって楽しーーーーっ(笑)!

 

 

潮が2ノットを超え、激流となったタイミングで鯛のアタリが遠のいたので、再度漁礁ポイントで根魚狙いへ。

 

ここでは40、50cm級のアコウやウッカリが船中パラパラ上がりますが、私にはヒット無し(笑)

まあ、私はずっと鯛を狙って素早くタッチ&ゴーをしていたので、根魚が釣れないのは構わないのですが、明らかに鯛と思しき魚を3枚バラシてしまう有様。。。

これはちょっと頂けませんが、ブランクが長かったということで多めに見てください!(笑)

 

最後にボトムで大型魚がヒットしたらと思ったら1mオーバーのサメ(笑)

でも、これだけ釣りから離れていると、サメとのファイトでも楽しく思えてしまう(笑)

とにかく、魚信が恋しかったんだな~と実感(笑)

 

終わっててみれば船中8名で鯛19枚。(船中3枚リリース)

私は4枚とまずまずですが、後半3枚バラしてしまい失速(笑)

 

 

今日の状況からすると、うまくやれば7,8枚は獲れていただけにちょっと悔やまれますが、二カ月半ぶりの復帰戦なので、鯛さんの顔がみれただけも良しとしましょう!!

 

真千丸 中居船長。

事前情報では渋いとの事でしたが、そんな中そこそこ釣らせて頂きありがとうございました!

明日も連戦で乗船しますので、コロナ騒動を吹き飛ばす超大型キューマルをオナシャス!!

 

 

【釣果】

マダイ × 4(65cm、50cm位×2、35cm)

マハタ × 1(56cm)


【キャッチ数】

4/7/11


【タックル】

ロッド:紅牙AGS K67XHB-METAL

リール:18リョウガ1016-CC

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)

 

ロッド:紅牙AIR K67XHB-METAL

リール:紅牙TW 4.9L-RM

ライン:PE0.8号(リーダー12lb)