2月1日 悪夢のぼーずから約2か月。
やっと来島へリベンジに行くことができました。
今回はタックルも万全です(笑)
夕方から天候が崩れるということで、ちょっと早い7:00出船。
乗船者6名。来島の雄O氏も同船です。
前日は鯛15枚とヤズ50本以上の釣果だったようで、ヤズを如何にかわしながら鯛を釣るかがポイントのようです。
本日は大潮。来島大橋の下は川のような流れです。
第一ポイントの水深20~30mの砂地。
昨日はここに鰯が大量に居たようで、それに付いた鯛が釣れたようですが、本日は全く鰯が見えません。
とりあえず流してみると、胴の間の同船者にヒット!がバラシ。鯛はいるようです。
次の流しで私にヒット!結構イイ引きであがってきたのはジャスト50cmの綺麗な鯛。
前回からの嫌な流れを早い段階で断ち切れました(嬉)!
第二ポイントの砂地と岩礁が混じるポイント。
ここはイカナゴらしき大きな反応の下に鯛らしき反応がみえますが、活性が低いのかショートバイトに留まります。
何度か流していると、私に大きなアタリ!
フッキングすると良い重量感がロッドにのります。
慎重にあげてきていると、突然テンションが無くなります。。。
痛恨のバラシ!タイラバを回収して確認すると何と針先が折れていました。
そういえば、先の鯛がガッチリフッキングしていたので、針を外すときにペンチで強引に針を外したのでした。恐らくこの時に針先にダメージが入ったのでしょう。。。50クラスの手ごたえだっただけに悔やまれます。
針がベストな状態なら、まず鯛に針を折られる事はありませんので、鯛1枚でフックを交換し防止するしかないのでしょう。
引き潮になり第三ポイントへ。
ここは前日ヤズの猛攻があったポイントです。
仕掛けを投入すると、同船者2名がさっそくヤズをかけています(笑)
お祭りしたらまずいと思い仕掛けを回収していると、私にもヒット(笑)
50cm位のヤズなのでドラグを締めて一気にランディング。
その後も掛けても掛けてもヤズばかり。
3本以降は全てリリースしながら釣りを続けます。
隣りのO氏に大きなアタリ!がこれは70オーバーのカンダイ。
回りが一斉にヤズを掛けたので、仕掛けを回収しようと高速巻きしていると、またも私にもヒット。
ドラグを締めて一気に引き上げると。。。何とこれが40cm位の鯛でした(笑)。ヤズを釣り過ぎて、掛かった魚が何なのか分かりません。
時間になったので、港まで漁礁を叩きながら戻ります。
ここで私はチャリコを1枚追加。
最後の漁礁で、トモの人が珍しい養殖鯛を釣りあげました。
姿形が全然違うので直ぐにわかります。
宇和海ではよくみますが、来島海域にもいるんですね。
燧灘でも鯛の養殖が行われているので、そこからの脱走魚なんでしょう。
終わってみれば船で鯛10枚。ヤズ沢山。
↑ヤズはリリース多数。クーラーにもまだ入っています(笑)
一番手前のメタボな鯛が養殖鯛。
竿頭を取って、なんとか前回のリベンジを果たせました。
来島丸 飯尾船長、ありがとうございました!
【本日の釣果】
鯛 × 3枚 (50cm、42cm、24cm)
ヤズ × 7本 (50cm前後)
【タックル】
ロッド:DAIWA SALTIGA BJ AGS 65HB-SMT
リール:DAIWAジリオンPE100HL
ライン:PE0.6号(リーダー10Lb)
ロッド:DAIWA紅牙MX 69MHB-METAL
リール:DAIWAジリオンJ-DREAM5.3L
ライン:PE0.6号(リーダー10Lb)