1釣行につき鯛1枚 | 紅い釣行記

紅い釣行記

瀬戸内海での鯛ラバをメインとした、ゆる~い釣行記です。

今年になって4回の松山沖に鯛ラバへ行きました。
ぼーずは食らっていませんが、全て鯛1枚という結果です。

この結果は良いか悪いか?
皆さんはどう感じるでしょうか?

例えば、前年同時期と比べたらどうでしょう?
記録を見ると1釣行で1~4枚釣っています。
これと比べると悪いと言えます。
では型で比較するとどうでしょう?
1~4枚釣れているといってもサイズは40クラスが主でしたので、全て50オーバー(最大67cm)の今年の方が良いですね。

では、今年同船した他者と比べるとどうでしょう?
今年の釣行は船の半分以上の人がぼーずでマルチ安打の人は殆どいません。ですので良型1枚という釣果はマシな方だと思います。

他の海域との比較はどうでしょうか?
来島海域では20~40クラスの小型メインではあるものの1船で20枚以上の釣果も出てています。
数でみると劣り、サイズでみると勝っているということですね。

このように、釣果の良し悪しなんて、比較基準によって全然変わる相対的なものですから、人それぞれですよね。

ちなみに私は今年の釣果に不満があるわけではありませんが、満足もしていません。
それは私の鯛釣り哲学が「型は運」、「数は実力」だからです。
船であまり釣れていないのだから1枚でもマシと思うかもしれませんが、実力者の方々はその中でもマルチ安打を達成しています。
船で釣れていないのだから。。。と思考停止せず、その中でいかに数釣りを行うかを考え、結果を出していきたいですね!

次回3月15日はマルチ安打やったるで~!