スズキ歴史館紹介14(最終回) | バイクネタ帳

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スズキ色強めで、コアなバイクネタが多め

さて。
 
スズキ歴史館を紹介してきましたが。
 
今回が最終回です。
 
 
はるばる静岡県浜松市まで行った甲斐がありましたよ!
 
皆様も。
 
是非、実物の歴代マシンを見に行ってみては?
 
 
では。
 
ちょいと以前のレーサーマシンのご紹介。
 
まずは。
 
こちら。
 
 
JOMOカラーのGSX-R1000!
 
鈴鹿8耐などを走っていたバイクですね。
 
ベースが市販車なので。
 
かなり市販車に見た目は近いですが。
 
中身はバリバリの改造が施され。
 
サーキットを走るレーサーマシンになっています。
 
 
JOMOってところに時代を感じますね。
 
真っ赤なカラーリングですが。
 
ヨシムラの主張は控えめです。
 
ちょっとフロントフェンダーの長さが短めに見えますね。
 
前後ホイールのナットがクイックチェンジ用になっているのが分かります。
 
 
続いて。
 
こちら。
 
 
この辺りの年代になると。
 
ライダーが誰だったのか。
 
ちょっと分からない時代ですね。。。
 
真ん中のマシンはフランコ・ウンチーニ選手がチャンピオンを獲得したマシンです。
 
・・・が。
 
その頃のレース事情は分かりません。。。
 
 
ラッキーストライクカラーのゼッケン34は。
 
ケビン・シュワンツ選手だと分かりますよ。
 
 
テレフォニカカラーにリズラスズキカラー。
 
テレフォニカカラーはケニー・ロバーツJr選手のマシン。
 
ジョアン・ミル選手の前に遡るチャンピオンマシンですね!
 
リズラスズキカラーはアルバロ・バウティスタ選手のマシンです。
 
ヨーロッパのスーパーバイク選手権ではバリバリの現役ライダーですな。
 
一番奥は、前回記事にしたジョアン・ミル選手のマシン。
 
チャンピオンマシンが並んでます。
 
 
ケビン・シュワンツ選手のマシン。
 
チャンピオンマシンです。
 
ラッキーストライクがメインスポンサー。
 
シュワンツ選手はアメリカ人なので。
 
ラッキーストライクってアメリカのタバコメーカーだと思ってましたが。
 
イギリスのメーカーなんですね。
 
 
マシンには直筆のサインが!
 
こういった証があるのは。
 
見に行った時に感激するやつです。
 
 
バウティスタ選手がライディングしていたリズラスズキ。
 
ゼッケン19の数字に何か漢字で書いてありますが。
 
「捌弟」で中国語読みでバティだそうで。
 
意味としては、子供とか、893の舎弟とかいう意味・・・らしいです。
 
何でこの漢字を入れていたのかは。
 
本人が明かしていないので不明のようです。
 
 
このモデルだと。
 
2011年に参戦していたマシンだと思います。
 
なので。
 
日本の国旗に「頑張れ!」の文字が。
 
2011年と言えば、
 
そう。
 
東日本大震災の年です。
 
この年の参戦を最後に。
 
このGSV-RでのMotoGP参戦を中止。
 
2014年に再度MotoGPに参戦するまでは空白期間がありました。
 
そして。
 
2022年に参戦を再度中止。
 
次の参戦は・・・いつになるんでしょうかね??
 
 
さてさて。
 
連続記事にしてきましたスズキ歴史館紹介。
 
これで完了となります。
 
スズキの歴史が詰まった資料館ですし。
 
入館は無料ですし。
 
空調完備ですし(意味深)。
 
オススメですよ!
 
 
次の記事は。
 
スズキ歴史館の最寄施設に立ち寄った記事になります。
 
続きます。