最近、副業の取引先とようやくくだらない話も出来るようになって、新商品の企画についても話すようになった。
取引先=ライバルというおかしな構図の中で、若干大きな視点でモノを見ることが出来るようになったのかも知れない。
そして、知らず知らずのうちに、自分の後ろに到底考えられないようなビッグネームが付いて、ほぼ全ての業者の目の色が変わり、私を同じ目線で見てくれている事も感じている。
皆、大きくない市場の中で、自分が副業としては信じられない量の生産と販売を行ってきた事実を見てきたからでもある。
ならば、これは使わなきゃ損だ。
という事で、2番目の林檎作戦を展開する。
無い物を造るという試行錯誤、手間、時間、資力、を無駄にしない為に、先にやってもらおうとアイデアの無償提供を開始した。
提供するのは、全て既に独自に生産・販売ラインの確保が見込めるモノである。
市場の衰退に伴って焦っている会社がほとんどなので、この流れを上手に使ってみる。
コストの面では専門業者と同等レベルに落とせるようになった上、会社と個人との立場の違いが最終決定価格を有利にさせるであろう。
どちらにとっても利益になるのなら、悪い事ではない。
自分はブランド力が無いので安く売り、向こうはブランド力があるので高く売る。
これで同等だ。
そろそろいいんじゃないか?
本業の仕事を取りにいこう。
その為に、自分が自分に関わる全ての業者の為に新たな利益を生み出そう。
繋がらないはずの場所に高速道路をひく。
物を売る過程の副産物で建造したので、コストはゼロだったが、労力はとんでもなく掛かった。
ほぼ8割方ひき終わって感じる事は、当初は車がたくさん通るだろうという確信染みたものがあったにも拘らず、今や事情が変わってほとんど利用されないなって事。
今後、ここに道を引ける人はいないであろう。
副産物すら手に入らない。
あとは活かすも殺すも自分次第だ。