クレオスちゃん、空港牧場から天栄に移動しました～
2歳馬世代、やっと最後の移動となりました。
心配していた飛節もかなり落ち着いたようで良かったです♪
移動した日のカイバ食いは、あまり良くなかったようですね…
男の子なんだし、しっかり食べてくれないと～
天栄では、脚元のケアをしっかりしてもらって、いい状態で入厩してくれますように。
たぶん、デビュー戦はまだまだなんだと思いますが、この仔には期待してます！！
クレオスちゃん、頑張ってくれますように～
天栄のみなさん、よろしくお願いします～
レッドクレオス 牡 2歳父：ハーツクライ 母：サセッティ 母の父：Selkirk
美浦：藤沢 和雄 厩舎予定
2018.09.14
ノーザンファーム空港
マシン運動。馬体重４６６キロ。
引き続きウォーキングマシンにとどめて様子を見ています。稽古ができないほどの状態ではないのですが、まだ左飛節後腫が残っていますし、だましだまし進めるよりは一旦治療を優先した方が良いでしょう。なかなか順調に進まず申し訳ありませんが、もう少し楽をさせて様子を見ていきたいと思います。
2018.09.28
ノーザンファーム空港
トレッドミル。馬体重494キロ。
この中間からトレッドミルを開始して、今週は週６回運動させました。今のところ痛みや不安も出ず、体調も落ち着いているので、徐々にペースを上げているところです。日によってもペースや運動時間を変えてメリハリを利かせています。馬体重が494キロまで増えているので、あまり一気に増えないよう体重と運動後のケアもしっかり対処しています。トレッドミルなら不安はありませんが、適時ショックウェーブを処置するなど早めの対応を心がけます。
2018.10.15
ノーザンファーム空港
馬体重496キロ。
トレッドミルの調整を継続しても脚元含め体調も落ち着いていることから、中間はロンギ場での騎乗運動と周回コースで軽めの調整を始めています。先月から無理せず進めてきたことで、毛艶や張りが良化し、馬体の厚みも増しています。活気も戻っているので、飛節後腫がこのまま収束してくれれば次のステップへ移行できそうです。引き続きケアしながら無理のない範囲で進めさせてもらいます。
2018.10.31
ノーザンファーム空港
馬体重488キロ。
中旬以後、周回キャンターで長めを乗り進めてきましたが、左の飛節後腫も良い意味で変わらず落ち着いていますし、歩様に違和感等も見られないことから、現在は週３回坂路に入れています。坂路ではF16秒までを消化していて、もう少しこのペースで問題ないようならペースアップを検討します。馬体に厚みがあって張り艶も良く、飛節以外の状態は良好です。飛節の方も乗りながら固めていければと思います。
2018.11.15
ノーザンファーム空港
馬体重486キロ。
この中間も坂路とコースを併用して乗り込んでいます。坂路ではコンスタントにF15を消化していますが、現行ペースを重ねても飛節の状態は落ち着いていますし、以前より着実にしっかりしてきています。すでに移動の態勢も整っていて、体調をケアしながら待機しているような状況ですが、引き受け先の天栄の方も馬房が込み合っているので、それまではこちらでしっかり乗っていきます。天栄の受け入れ態勢が整い次第移動の運びとなりそうです。
2018.11.30
ノーザンファーム空港
馬体重481キロ。
週３回トレッドミル、週３回坂路でしっかり負荷をかけています。坂路ではF14秒まで伸ばす日もあります。移動の予定が延びていますが、こちらでもしっかり乗れていますし、すぐに競馬に向かうというタイプではないと思うので、いまは下地をしっかりさせる意味でも順調に乗れていることが大切だと思います。予定ではもう１～２週のうちに移動のはずなので、いつ声が掛かってもいいように体調管理に気をつけて乗り込みを重ねます。
2018.12.07
ノーザンファーム空港→ノーザンファーム天栄)
４７６キロ。
担当スタッフ「昨日こちらに到着しました。輸送熱もないですし、飼葉も完食とはいきませんが、半分以上は食べてくれました。状態確認の意味も含め、今週いっぱいはマシン運動で楽をさせて、来週から乗り出していく予定です」