
続いてはローレルの2歳っ仔です!
念願叶って、アラっ仔の名付け親になれました~

もうすぐデビューを迎えそうで、今からとっても楽しみ~です!

ローレルジャック 牡 2歳父:エンパイアメーカー 母:アラマサダンサー 母の父:ダンシングブレーヴ
美浦:高橋 裕 厩舎

(2015年3月)
2015年3月
新冠町の日高軽種馬共同育成公社にて、屋内ダートコース2400mと坂路1本を軽めキャンターの調教を行ない、スタッフは「今は緩やかな曲線を描きつつですが、着実な馬体成長を見せています。精神面はまだ少し幼いので、集中力をやや欠いた走りをする事があります。これからしっかりと走りを覚えさせながら、体力も付けていきます」とコメント。その後はキャンターのペースを22秒にアップして調教を行なっています。集団調教によって馬群に慣れさせながら運動させていますが、前方の馬を追いかける様な前向きな姿勢が出てきました。
馬体重450kg(+14)、体高158cm(+1)、胸囲177cm(+1)、管囲19.5cmです。
スタッフによると「集団調教中にときどき先頭に立たせて前にほかの馬がいない状況にすると、前肢を突っ張ってブレーキをかけてしまう事があります。怖くない事を教えながら調教を行なっています」との事です。なお、本馬の競走名が【ローレルジャック Laurel Jack(英語)冠名+「トランプのジャック」 メイン(第11)レースでの活躍を願って】に決定しました。また、本馬の父エンパイアメーカー産駒のサトノフラリッシ号が2月22日・京都6R・3歳新馬で優勝。さらに本馬の姉アラカメジョウ号が2月21日・小倉9R・4歳以上500万下で優勝し、3勝目を挙げました。本馬も、姉に追いつき、追い越すような活躍を見せてくれる事でしょう。
2015年4月
新冠町の日高軽種馬共同育成公社にて、屋内ダートコース2400mと坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を消化。
スタッフによると「キャンターのペースを上げたトレーニングを順調にこなすごとに体力が付いて、身体の中身が伴ってきています。一時期減っていた馬体重も増えてきて、身体がしっかりしてきた印象です。集団調教を続けていますが、最近は先頭に立たせても怖がる事がなくなり、スムーズに走れる様になっています。屋内コースの環境に慣れた事で怖がらなくなったというのもあるので、春から使用できる屋外コースでも、動じない様に教えていきたいです」との事です。続いてキャンター調教を18秒ペースにアップ。
馬体重450kg(±0)、体高159cm(+1)、胸囲179cm(+2)、管囲19.5cmです。
スタッフが「最近はエンパイアメーカー産駒らしい激しい気性も出てきて、馬房から外に出ると立ち上がったりして暴れています。父の初年度産駒が3歳になってから新馬を5勝している様に少し奥手な面があるのかもしれませんが、続々と走る産駒が出てきましたね」と話している通り、本馬の父エンパイアメーカー産駒のネオヴァシュラン号が3月14日・阪神4Rで、エルメネジルド号が3月21日・阪神3R・3歳新馬で優勝しました。
2015年4月(解説)
アラキファームの基礎繁殖牝馬である桜花賞馬アラホウトクの代表産駒が、本馬の母アラマサダンサーだ。母は目黒記念(G2)4着を含む42戦を闘いぬき、1着4回、2着8回、3着3回と活躍して1億円超の賞金を獲得した。激しい気性の持ち主である母の産駒らしく強い気性を持つ本馬も、競馬では母同様の勝負根性を発揮してくれるに違いない。母の2014年産駒がラストクロップとなってしまった事からも、本馬にかかる期待は高まるばかりだ。当歳のころから気品あるグッドルッキングホースだった本馬。育成が進むにつれ、豊かな骨量とたくましい首差し、深い胸と発達したトモが目立つ迫力あるボディーが、ゆっくりとではあるが着実に進化してきた。競走馬となるための様々な課題もスムーズにこなしつつあり、学習能力の高さを感じさせている。JRA2勝の兄タイセイダンサーは芝の中距離で、この2月に3勝目を挙げた姉アラカメジョウは芝の短距離で活躍している事からすると、母の産駒は芝コースの適性がありそうだ。本馬も、手先の軽そうな造りや素軽い動きから見て、兄姉同様にターフの上で活躍してくれる事だろう。
2015年5月
新冠町の日高軽種馬共同育成公社にて、屋外ダートコース2400mと屋外坂路1本を18秒ペースのキャンター調教を実施。
馬体重461kg(+11)、体高160cm(+1)、胸囲180cm(+1)、管囲19.5cmです。
高橋(裕)師の「順調に調教が進んでいますので、今月中に日高町のファンタストクラブ木村牧場へ移動し、強めの調教を行なっていきたいと考えています」との意向で、4月下旬に日高町のファンタストクラブ木村牧場へ移動しました。その後は屋内ダートコースと屋外坂路コースで軽めのキャンター調教を行なっています。場長によると「移動して間もないので、軽い運動で場内のスクーリングを行なっています。うるさい面があると聞いていますので、馬の精神的な状態を見ながら進めていきたいと思います」との事です。
本馬の父エンパイアメーカーはアメリカG1のベルモントSなどダート中長距離のG1レース3勝を含む8戦4勝。2004年より米国で種牡馬入りし、ロイヤルデルタ号がアメリカG1レースを6勝して、3年連続でエクリプス賞を受賞。種牡馬となったパイオニアオブナイル号などの活躍で2012年にアメリカチャンピオンサイヤーに輝いています。エモリエント号もG1アシュランドSを9馬身差で圧勝するなどG1レース3勝を挙げています。その後、鳴り物入りで本邦へ導入され、初年度から236頭もの種付けをこなしました。その初年度産駒は2014年に8勝を挙げ、さらに今年に入っての勝利産駒12頭(4月26日現在)も、すべてが初年度産駒です。今後、産駒の活躍がますます期待されます。本馬も父の記録をさらに伸ばす1頭となってくれる事でしょう。
2015年6月
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートトラック1800mと屋外坂路1本を16秒ペースのキャンター調教を実施。
場長は「初めは少し悪さをしていましたが、すぐにマジメになってくれていますので、すんなりと調教ペースを上げる事ができています。まだ力が付ききっていないので、後肢をうまく使えていない印象があります。もうしばらくは今の調教を継続して、体力や筋力を付けたいと思います」と話しています。また、「前肢の方が力強くて前輪駆動の様な感じで走る傾向にありますので、角馬場運動でハミ受けを作り直し、四輪駆動で走れる様に教えています」とも話しており、持っている力を無駄なく使いこなせる様にきめ細やかな調教を行なっています。その後はキャンターのペースを15-15まで上げた調教を行なっています。場長によると「こちらに来る以前は気性のうるさい馬だと聞いていましたが、こちらでは落ち着きがあって従順に行動できています。体力が付いて精神的にも徐々にゆとりが出てきたのでしょう」との事で、体力面の充実とともに精神面でも成長が見られます。
2015年7月
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートトラック1800mと屋外坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。
馬体重472kg、体高163cm、胸囲182cm、管囲20.5cmです。
場長によると「まだこれから本当の力が付いてくる馬ではありますが、身のこなしがとても良く、強めの調教で疲れが出なければ夏の後半デビューの可能性もありそうです。坂路を登坂中に時々コース脇の何かを物見してフワフワする事はありますが、基本的に鞍上の指示に対して忠実な馬です」との事で、早期デビューを目指して頑張っています。その後、場長が「強めの調教を継続して行なっていますが、左後肢に疲れがたまってきています。緩急をつけながら調教を行ないます」話している通り、今後は時折ペースを緩めつつ、調整が進められます。
なお、本馬と同じくアラキファーム生産で高橋(裕)厩舎所属のアイライン号が6月7日・東京10R・由比ケ浜特別で優勝し、準オープン馬となりました。

(2015年8月)
2015年8月
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートトラック1800mと屋外坂路1本を15-15のキャンター調教を消化。
場長によると「馬場入り前に集団の先頭で歩かせると、立ち上がってしまい、ほかの馬が前に行くまで進まない様な面が出てきましたが、キャンターを出すとそんな悪さをする事はありません」との事です。その後は屋内ダートコース4000mをハッキングキャンターの調教を実施。場長は「後肢に疲れが出て、しっかりと踏み込めて走れなくなりつつあるので、一旦軽めの調教に控えて疲れを取りたいと思います。デビューはあまり急がずに秋まで待ってあげたほうがいいかもしれませんね」と話しており、猛暑の中、無理をさせない事に留意しつつ育成しています。場長は「暴れる事が多くなってきていたのは、後肢の疲れで走るのが辛く、暴れて逃れようとしていたからなのかもしれません」と分析。しばらくペースを抑えた事で徐々に疲れが取れてきたようなので、その後は軽めキャンターの調教に移行しています。
馬体重480kg(+8)、体高164cm(+1)、胸囲184cm(+2)、管囲20.5cmです。
なお、本馬の父エンパイアメーカー産駒のフルオブスターズ号が7月5日・福島6R・2歳新馬で優勝しました。

(2015年8月)

(2015年8月)
2015年9月
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース4000mを普通キャンターの調教を消化。
場長によると「後肢の疲れがだいぶ取れて、歩様にも力強さが出てきました。馬房では割と大人しい馬で、リラックスすると口から舌を出して遊んでいますが、普通に舌を出すだけでなく、ねじってから噛むという変わった特技がある様です(笑)」との事です。実はこの遊び、ジャングルポケットも大好きなのです。遊びの趣味と競走能力はリンクしないと思いますが、同好の士として(笑)、少しでも大先輩に近づけるような走りを見せてくれるといいですね。しばらくして後肢の疲れが完全になくなり、獣医師によって痛いところがない事を確認。その後は屋内ダートコース2000mと坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行ない、続いて18秒、16秒と段階的にペースを上げています。場長は「角馬場でのウォーミングアップ時は気合いが足りないぐらいの雰囲気ですが、広い馬場に出すと気持ちが入ってシャキッとしてくれます。ペースアップしても反動は出ませんので、さらに調教負荷を高めていきます」、続いて「調教ペースを上げても疲れる事はありません。週2回は坂路でさらにペースを上げた調教を行ない、9月中旬を目標にトレセンへ入厩できる様に進めています」とコメントしています。

(2015年9月)
2015年9月(スペシャルレポート)
ローレルジャックがファンタストクラブ内にある木村牧場に移動してきたのは今年4月のこと。
新冠にある日高軽種馬共同育成公社で初期馴致から基本的な調教メニューをこなせる体制まで育成を進め、さらなるステップアップを図るためにこちらにやってきた。
移動当日、馬運車から降りて馬房に入ったローレルジャックをチェックした川嶋場長の第一印象は、「この子は時間をかけてあげた方がいい」というもの。本馬の成長曲線がゆっくりであることは、その姿を見てすぐに伝わってきたという。ただ、そんな中でも川嶋さんを驚かせたことがある。それは、どんな環境の変化にも動じない精神面の強さだった。
「移動してきて、初めての馬房に入ると大抵の馬は落ち着くまで時間がかかりますが、この子の場合はまるで最初からずっとここにいたかのような様子でした。キョロキョロするわけでも、歩き回るわけでもなく、与えたカイバもぺろりと完食していましたから。その様子を見た時これは頼もしいな、と思いましたね」と話す。JRAの場合、栗東トレセンに入っても美浦トレセンに入ってもローカルの滞在競馬を除けば大半が遠征競馬だ。当日または前日に移動してすぐにレースに出走するわけだから、環境が変わるたびに落ち着きを欠いていたら無駄な消耗を招き、走る前に終わってしまう。その点、ローレルジャックのような〝強いメンタル〟の持ち主なら安心、というわけだ。
「能力やスピードと同様、そうした馬の性格や精神面のタフさというのは持って生まれたもの。後から教え込んだり、変えようとしても難しいものです。きっとこういうタイプの子は、トレセンに移動しても初めての競馬場に行っても動じることはないでしょう」と分析する。これらは、間違いなく、競走馬として成功するために必要不可欠な資質である。
8月末時点のローレルジャックの調教メニューは坂路主体の構成となっている。川嶋場長によると「普段は大人しいわりに調教時には多少やんちゃな面を見せる」とのことで、以前は集団調教で先頭に行くと立ち上がることもあったという。そのため、最近はバランシングチェーンという強制的に頭を下げる馬具を調教時に取り入れたうえで、もっとも真面目に走り、効率良く運動できる坂路主体でメニューを組み立てている。その結果、「道具を使うようになってハミ受けが良くなり、うるさい面も解消しつつあります。しっかりとトレーニングを積んで、基礎体力がついていけば、もうワンステップ、ツーステップと上がっていけますからね。地道ですが、必要な過程です」と川嶋場長が話しているように、本馬に合わせた調教スタイルが功を奏しているのだ。
取材当日は当該週2度目となる坂路調教の日。屋内馬場で軽く体をほぐしたあとに屋根付きの周回コースで約15分間の乗り込みを消化。その後は広大な景色に囲まれた坂路をハロン15秒ペースで豪快に駆け上がり、順調な成長過程にあることをアピールした。直近の馬体重は476kg。今後さらに絞れて、体全体に筋肉がついた姿を想定すれば「レースにもこのくらいの体重で出走することになるのでは」と川嶋場長が予測する。その脳裏には、短距離からマイルの舞台で持ち味のスピードをフルに発揮するローレルジャックの姿が思い描かれているに違いない。競走馬としての理想の走りを手に入れるために、あともう少し、鍛錬の日々が続いていく。
2015年10月
日高町のファンタストクラブ木村牧場にて、屋内ダートコース2000mと坂路1本を15-15のキャンター調教を行なっています。場長が「バランシングチェーンという強制的に頭を下げる馬具を調教時に取り入れて、最もまじめに走り、効率良く運動できる坂路調教主体のメニューを組み立てています」とのコメントにある通り、馬具や調教メニューに工夫をこらしています。その結果、「道具を使うようになってハミ受けが良くなり、うるさい面も解消しつつあります。しっかりとトレーニングを積んで基礎体力が付いていけば、もうワンステップ、ツーステップと上がっていけますからね」と場長が話すまでに進歩が見られました。
馬体重478kg、体高165cm、胸囲184cm、管囲20.5cmです。その後、場長は「強めの調教を継続していますが、まだ緩さが残っている状態なので、もう少し成長を待ってあげたほうがいいですね。血統的にやや晩成タイプでしょうから、今は我慢のしどころです。当初の目標より移動は1カ月ほど遅らせます」とコメント。9月下旬からは坂路1本を13-13までペースを上げたキャンター調教を行なっています。なお、本馬の調教動画が木村牧場のホームページ(http://kimurabokujo.com/)に掲載されていますので、ぜひご覧ください。
また、本馬の父エンパイアメーカー産駒のアンナトルテ号が8月30日・新潟5R・2歳新馬で優勝しました。

(2015年10月)
2015年10月6日(火)
この中間は屋内ダートコース3000mと坂路1本を13-13の調教を行なっています。
ファンタストクラブ木村牧場場長「ゲート練習は、手動で前扉を開けてダッシュで飛び出すところまで進んでいます。競馬場でのゲート試験に問題なく合格出来るレベルにあるため、入厩してしまえば1カ月前後でデビュー可能だと思います」
2015年10月13日(火)
引き続き屋内ダートコース3000mと坂路1本を13-13の調教を行なっています。
ファンタストクラブ木村牧場場長「月2回は高橋裕先生が来場され、状態を細かくチェックしてくれています。競馬での体重は470kg前後と理想的なサイズですし、トビが大きく柔らかい動きをして、芝の長いところが向くタイプでしょう」
2015年10月20日(火)
引き続き屋内ダートコース3000mと坂路1本を13-13の調教を行なっており、10月23日(金)に美浦トレセン・高橋裕厩舎へ入厩予定となりました。よって、10月22日(木)を持ちまして募集終了とさせて戴きます。馬体重466kg 体高165cm 胸囲183cm 管囲20.5cm
ファンタストクラブ木村牧場場長「体力がしっかりついて、高橋裕先生がちょうど良いタイミングで入厩させてくれる事になりました。血統的にも晩成タイプですので、これからの成長が楽しみな馬です」
2015年10月27日(火)
10月23日(金)に美浦トレセン・高橋裕厩舎へ入厩しました。
2015年10月28日(水)
入厩後ここまで変わりなく調整されています。
高橋(裕)師「坂路1本とゲート練習を消化。ゲート入りは問題ないけど中で立ち上がろうとする時があります。坂路1本で楽をさせているので、元気だからかな。明日からは坂路を2本乗ってからゲート練習に行きます。練習を積めば問題ないと思うよ」
2015年11月4日(水)
この中間も変わりなく調整されており、金曜日にゲート試験を受検する予定です。
2015年11月6日(金)
本日のゲート試験を受検し合格しました。
高橋(裕)師「1本目、2本目とも問題なく合格です。来週から速いところを始めて行くと、中山2週目の芝1800か芝1600が目標になるかな」
ジャックちゃん、ゲート試験に無事合格しました~

入厩してから、10日くらいですね!
北海道で見学してきたときも、ゲートは心配ないよ~って
お話を聞いていたので、安心してましたが、
これで、無事にレースに出走ができるようになれました~。
入厩してしまえば、1ヶ月前後でデビュー可能って聞いてたし、
これまでの近況から、東京の芝の長いところが合いそう~って
イメージを持ってましたが、予想に反して、中山です!
しかも、1600も視野に入れてるんですね~

おっとりのジャックちゃんなので、1600以下のイメージが湧きません~

できれば1800以上を希望のニホでした~。
あとは、初めて愛馬が高橋裕調教師にお世話になるのも楽しみですっ!
デビューからいきなり…ってことも期待してるんですが、
まずは、無事にデビューしてくれますように。
名付け親になったので、横断幕も作って、デビュー戦から
パドックに掲げようと思います~

ジャックちゃん、頑張ってね~
