ニホです~
函館2歳ステークスを勝ったクリスマスちゃん、
レースが始まるまでは、本当にドキドキでした~
万が一、大敗して、世間からいろいろ言われたとしても、
ニホはクリスマスちゃんの味方だからね!
…なんて、今となっては、とっても弱気で、とっても失礼なことを思ってましたね…
そんな心配をよそに、クリスマスちゃん、快勝~
もーう、嬉しいやら、強くて驚いちゃったやら、
とにかく、泣けてきちゃって泣けてきちゃて~
クリスマスちゃん、斉藤誠厩舎のみなさん、森田オーナー、速水さん、
そしてそして、我らがアラキファームのみなさん、本当におめでとうございました~
あと、父バゴと、母アラマサスナイパーちゃんにもおめでとう~
そんなクリスマスちゃん、カジさんから聞いた、幼少時代のエピソードを1つご紹介~です!
クリスマスちゃんは去年のサマーセールでJRAに落札されました~
そして、JRAの日高育成牧場で育成されることになったクリスマスちゃん、
移動までの残された日々を、日高育成公社で過ごしてた矢先に、事件は起こりました…
「あっ、あれ!? 血が出てるぞ!」
馬房で休んでいたクリスマスちゃん、左後脚の球節付近から血を流してました…。
育成場から指定された移動の日まで、あと2~3日というとき。
幸い、ただの切り傷で、傷も深くないことも分かり、ホッと胸を撫で下ろしました。
やはり、引き渡せない状態だったら大変だなぁ…と心配したそうです。
そして、移動の日、脚を包帯でぐるぐる巻きにした姿のクリスマスちゃんを引いて
カジさんは育成公社から浦河のJRA日高育成場に連れていったのでした…
ここは育成場なのに、まるで診療所にでもやって来たかのようなその姿は、
ほかにも、入厩のために移動してきた多くの馬たちの中で、
ちょっとだけ、異彩な雰囲気を放ってました…
カジさんも、ちょっぴりバツが悪いなぁって恥ずかしかったそうです~
…そんなわけで、もしかして、最初から、ある意味ほかの仔たちより目立っていたクリスマスちゃんだったかもしれませんね~
本当に、頑張ったね、クリスマスちゃん~
さて、嬉しいお写真をご紹介~です
函館2歳S パドックでの気配抜群のクリスマスちゃんと、
ゴール前の駆け抜けるクリスマスちゃん~
お写真は、Twitterのゆーたさんという方から、いただきました!
快くお写真を使うことを許してくださって、本当に感謝です~
こんなにもステキなお写真、ありがとうございました~