週末は、いつもの義父宅。
いつの頃からか、雨が降ると
調子が悪くなるようになって
花粉症の時期と重なると、とてもしんどいです。
本当は寝ていたいけど、義父宅行かなきゃね・・・。
週に2日だけでもこんなに嫌なのに（←はっきり言いすぎ？）
毎日お世話をされてる方って、ほんとすごすぎます。
って、いきなり愚痴から始まっちゃいましたね^^;;
義父は相変わらず、朝から出かけようとしています。
見守りカメラで怪しい動きをみつけると
義兄（たまにハチ）が、電話をかけて気をそらして
家政婦さんがくるのを待ってます。
義父は外出する際に
よそいきの服（死語？）に着替えるので
わかりやすくて、それは助かってます。
律儀なところもあるので、置手紙（メモ）をして
出かけようとするので、メモがたまっています。
それを読むと、今は大学に通うのがブームのようです。
〇〇大学(実在）に3月から通うことになったとか
〇〇大学に行ってきます。夕方には帰ります。とか
書いてあります。
自分が実際に通っていた大学ではなく
受験はしたけど通わなかった私大の名前で
義父は本当はこっちに行きたかったとか？？？
この大学に通うっていう話もそうだけど
義父の話は、本当っぽく聞こえちゃうんですよね。
一般の人でも参加できる講義とかあるじゃないですか。
そういうのかなって思えなくもない話で。
全てがそういう感じなので、たまにしか合わない人と
軽くしゃべっただけだと、認知症だなんて
思われないだろうなって思います。
自信満々で嘘をつくみたいな感じなんですよね。
まぁ、本人は本当だと思ってしゃべってるんだろうけど。
そんな状態の義父なので
急に何を言い出すかわからないし
家族信託の公正証書作成がちゃんとできるのか
すこぶる怪しく心配だったのですが
弁護士さんを代理人にすることで
公証役場へ義父が行くことなく
公正証書ができあがりました。
今回は、そのおかげで
すんなりいったから良かったんだけど
なんかそれも怖い話だなって。
代理人の委任状にサインしたら
家族信託の契約が代理人でできちゃって
土地の名義を全部、義兄に変更できちゃうんですもんね。
悪い人に騙されて、酷い目にあうこともあるわけだ。
怖い、怖い。
家族信託の契約も終わり
これで、大きく前進しました。
土地の名義変更が終わったら
不動産経営は、義兄の管理下になるので
あと1件残ってる大きな支払いをすませば
私の役目は終わるはず（不動産がらみでは）
