今日は、征也君の音楽についてのお話です。
今回はちょっと明るい話。
気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

征也君は小学生の頃、

お姉さんがピアノを習っていた影響で、

自分も少しピアノを習い始めたそうです。

そこから音楽との時間が始まったんですね。

その後中学生くらいだったのでしょうか。
新聞配達のアルバイトをしてお金を貯め、

フォークギターを買ったそうです。

ギターを弾きながら、フォークソングを歌う。
そんな青春時代を過ごしていたみたいです。

そして高校生になると、

今度はエレキギターへ。

バンドを組み学園祭で演奏したり歌ったり。
まさに音楽漬けの日々。

しかも、その頃の征也君は、
なんと、ロン毛!
しかも青とか緑に髪を染めていたらしいんです(笑)

え?高校生でロン毛?
しかも青と緑?

それいいの?
怒られなかったの?

…と私はかなり驚いたんですけれども(笑)

でも、それくらい音楽に夢中だったんでしょうね。

なんだかその頃の姿を想像すると、

青春そのものだなと思います。

そして、ギターをやっている中でも、

ずっと気になっていたのが「ドラム」

本当はドラムがずっとやりたかったんだそうです。

大学生になってからついにドラムへ転向。

そこからはバンドを組み、

ライブハウスに出たりしながら、

音楽と一緒に生きるような日々を過ごしていたようです。

その後、就職して、素敵な人と出会い結婚をして家庭を築く。

そうなると人生は音楽だけでは進まなくなっていく。

仕事もある。
家庭もある。
責任もある。

その中でも、ドラムだけは忘れなかったそうです。

時々練習をしながら、

ずっと心の中にはドラムがあった。

 

30代から60代になるまで、

人生は誰にでも盛りだくさんな出来事がありますね。


いろんな事があったと思われる時を経て、
2025年11月に東京で行われた「音楽博」に行ったそうです。

目的は、電子ドラムを見るため。

実際に現物を見てみたかったらしいんですね。

でも、電子ドラムって、意外と現物を置いてある場所が少ないそうで。

色々探して、やっと「音楽博で見られる」という情報を知り、東京まで行ったそうです。

そして。
実際に見てしまったら、もうダメだったみたいです(笑)

そこで購入決定。

ドラムセットが家にやって来る!

征也君の好きな赤いドラム!
しかも置き場所は、なんとリビング。

いつでもすぐ座れる場所。
5分でも10分でも、ちょっと空いたら叩ける場所。
何をしていても、すぐドラムに触れられるように。

しかも、征也君。
ドラムを見ているだけでも嬉しいらしいんです。
見惚れてしまうって(笑)

好きって、こういうことなんだろうなと思いました。

そして、なぜそこまでしてドラムを買ったのか。

征也君は60歳を過ぎて、ずっと早期リタイアを考えていたそうです。
でも、なかなか仕事を辞められなかった。
そして、やっと2025年12月でリタイアが決まっていた。


その時に考えたそうです。

「残りの時間を、何に使いたいか」


そこで出た答えが、

「好きなことをする」

だったそうです。

だから、家のど真ん中にドラムを置いた。
いつでも叩けるように。
毎日、好きなことが出来るように。

仕事を辞めて、残りの大切な時間を、自分の好きなドラムの時間に使う。

それを本気で選んだそうです。

私は、その話を聞いた時、
好きなことがはっきりしているって、すごいことだなと思いました。

そして、その好きなことに対して真剣に向き合い、
どうやったら、その時間をちゃんと確保できるのか。
そのために人生設計まで考えている。

そこが本当にすごいなと思います。

好きなことを、好きなだけ出来る人生。

それって、とても豊かなことなんじゃないかなと思います。

リビングに置かれたドラムセットは、
きっと征也君にとって、ただの楽器じゃない。

「これからの人生そのもの」なんだと思います。