2017年のブログです
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北海道東川町にいます。
東川町は昨日から東川神社の夏祭り。
今日は子ども神輿が元気にありました。
神輿とは言っても、商工会青年部の主催による宗教色とは無縁の神輿で、国家権力的な宗教が大嫌いなじーじでも安心して見ていられました。
主役は保育園の子どもたち。
クラスごとに工夫を凝らした神輿を元気に担ぎます。
年長さんはさすがに神輿らしきもの。
らしき、というのは、神輿の中になにやら球がいっぱい詰まっていて、実は宗教的な意味があるのかもしれませんが、意味のわからないじーじには、ただのボールが詰まっているようにしかわかりませんでした(年長さんのみなさん、ごめんなさい)。
年中さんの神輿は、なぜかおばけと竜宮城らしきもの(?)とのコラボレーション(違っていたらごめんね)。
おばけとたこといかとその他もろもろが元気に踊ります。
たこやいかなど、北海道らしいといえばらしいですが、子どもたちの発想力のすごさには驚かされます。
最後の年少さんの神輿は、ドラえもん。
ドラえもん(青い地球にも見えるけど…)の上に、ジャイアンやスネオが仲良く踊ります。
いじめのない、いい世界です。
子どもたちの想像力はすごいです(じーじの解説はひょっとすると間違っているかもしれないけれど、いろんな想像を可能にするところもすごいと思います)。
そして、その子ども独自の豊かな世界を、とても大切にしている保育士のみなさんや保護者のみなさんも素敵です。
神輿行列の途中からは小雨が降ってきましたが、子どもたちは元気いっぱい。
とっても素敵な子ども神輿でした。
いい町です、東川。 (2017.8 記)