三陸海岸の防潮堤を眺めながらタントくんと走ってみました-じーじの2023東北の旅・2 | ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人)  

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 2023年6月のブログです

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 今日は宮城県石巻から岩手県久慈まで国道45号線をタントくんと海沿いに北上した。

 復興道路ができているが、山の中を走っていて、海岸部の街の復興ぶりがよくわからないので、6年前と同じ海沿いの道をチョイスする。

 南三陸、気仙沼、陸前高田、大船渡、釜石、宮古と、テレビや新聞でおなじみのところを通過をしたが、6年前には工事中だった道が整備され、走りやすくなっている。

 ただ、タントくんのカーナビは9年前のものなので(?)、新しい道を走ると画面上は野原だったり、山の中だったりするので、びっくりする。

 海沿いは巨大な防潮堤が続き、海の見えないところも多い。

 走っていると津波浸水地域という標識が何度も出てくるが、かなりの内陸部でも出てきて、こんなところまで津波が来たのか!と驚く。

 津波のちからはすごいと思うし、それにそなえるのは大変だと想う。

 それでも、「フクシマ」の放射能の被害よりは、三陸の津波の被害のほうが目に見えやすいので、土建屋さんの頑張りもわかりやすい。

 トマホーク何発分で防潮堤ができるのかわからないが、よくわからない防衛費よりは効果がわかりやすくていいと思う。

 そんなことを考えながら、東北を旅している。    (2023.6 記)