仮吉方の場合、思いつきで動くものではなくて。
年盤と月盤を見ながら予定を整えていくことができる。
今年私が取るのは、南東の九紫火星。
北西に出て九月、南東に戻る。
一白水星中宮の年、わたしが取れるのは南東の九紫火星のみ。
二月生まれのわたしは胎年加味をする必要があるので、引っ越しや仮吉方では四緑木星が吉方にはならない。
だから、四緑木星方位を取りたいと思ったら、南東を活用することになる。
一白水星中宮の今年を逃したら、次は九年後になる。
もちろん一人暮らしではないので夫にも相談して決めている。
不思議と夫は、いつもわたしのやろうとしていることを応援してくれる。
これは、夫の名前がもともと整っていることも大きいと思うけれど、
気学の実践が自分たちを豊かにしてくれていることを、夫自身も感じているからだと思う。
なんたって本命九紫火星の夫がそう言うのだから。
仮吉方や吉方への引っ越しの場合、自分で決めているはずなのに、
あとから振り返ると不思議に思うことがある。
私がその方位を選んだのか。
それとも、その方位へ行かされたのか。
はっきりわかることはたぶんないけれど、
あとになって思うのは、自分で選んでいるつもりでも、
流れのほうが先に決まっていることがあるということ。
仮吉方や引っ越しは、
ただ方位を取ることではなくて、
自分に必要な場所へ静かに運ばれていくことなのかもしれない。