オオタキ/日産グロリア会社タクシー&アオシマ/日産セドリック個人タクシー:4 | 僕が人生の終わりまでに作る271のプラモデル

僕が人生の終わりまでに作る271のプラモデル

50にしておっさん立つ。
30年積んだプラモデルを死ぬまでに作りきろうと思い立った、フライング気味で終活を始めたおっさんの話

皆様、こんにちは。
 

中東情勢に端を発する海上航路の混乱から

世界のコンテナ物流が混乱しているそうで。

 

急激な円安も要因だろうと思うのですが、

 

昨年後半から今春にかけて

発売予定だったはずの海外製のプラモデル

エレール、ベルキット、Dモデルキッツ

そしてイタレリ

 

なんかもう、国内発売が

ずるずる延期になっちゃって

いつ出荷されるのか、

とんと見当がつきません。

 

いずれも、ちょっとオトナの価格帯。

一通り、予約してしまったので

積もり積もって、結構な額の約束手形。

 

うっかりオークションで出物を見つけて

強気に攻めたりした月に、

ぺろっと出荷が重なったら小遣い破綻。

もう目も当てられない。

 

大手企業は春闘軒並み満額回答だそうですが、

家庭内春闘は春なお遠く、

いまだ真冬の真っただ中

 

果てしなき永久凍土の中心で

小遣いもう少しあがらないかなぁと

虚ろに呟くおっさんです。

 

 

( ’∀’){だってあなたの定昇もう上限じゃない

 

 

   orz

 

 

さて、オオタキグロリア会社タクシー

アオシマセドリック個人タクシーの続きです。

 

当初、オオタキグロリア会社タクシーは

そのまま200スタンダード

アオシマセドリック個人タクシーで
200DXを作ろうと目論んでいたのでありますが
 
ネットで当時のカタログを見ていたら
妙な違和感に気付きました。
 
上がオオタキ、下がアオシマなんですが。
 
そうなんですよ。
オオタキの200スタンダードに
サイドモールが付いていたんです。
アオシマのは、これでいいんだけど。
 
これは困った。
このまま200スタンダードで作るつもりの
オオタキのサイドモールを削り取って
200DXにするつもりのアオシマに
サイドモールを加えるってのも
効率的にどうなのか。
 
キットの価値に敬意を表するのであれば
オオタキのモールを削るべきでしょうが
 
僕としては、作り上げたクルマの列に
200スタンダードと200DXがあればいいので
 
ここはおっさん、効率優先で
オオタキを200DXに改造
アオシマをそのまま200スタンダードで
作ることに決めました。
 
アオシマの別キットから複製した
200DX用のフロントグリルと前照灯ですが

 
これをオオタキの車体に突っ込むには
形状が違いすぎるので
不要な部分をカットしていきます。
 
あとは、うまく収まるように
不要部分を更に切り詰め・・・
 
・・・ま、
すんなり入ったりするわけないわけで。
エンジンフードも削らなきゃだめか(;´Д`)
ボディを削ると、もう後戻りが難しい。
オオタキ神キット
生かすか殺すか分水嶺(;^ω^)
 
で、削っちゃいました。
前照灯も、結局この部分以外は削りまくり。
 
200DXにするには
このグリルを自作しなくちゃなりません。
 
前照灯の間は実測約30mmだったので
グリルのフィンの数だけ
プラ板の積層を簡単に設計します。
中心から片面で
ざっとこんなものか?(←テキトー)
これを2つ作れば、概ね30mm
 
プラ板を切り出し、
ちまちま接着していきます。
 
さて、もう一方のアオシマですが。
結果的に、切除する必要のなかった
フロントグリル枠の下半分。
マジックリンに漬けて、
メッキを落としました。
 
切除の際に削り取られた
エッチングソー0.1mm分のパテを盛りまして
車体に接着。
 
前照灯を含むフロントグリルですが
実はアオシマとオオタキ
フロントグリルを納める部分の幅が
オオタキが0.5mm程狭く
当初、オオタキの車体に納めるはずだった
アオシマのグリル、
既に幅を0.5mm詰めております(;´Д`)
 
流石にこれは、もう戻せない。
 

仕方ないので、

このパーツはこのまま使うことにします。

 

 

子ども達の卒業式があるので

もうしばらく、更新は滞ります(^^;)