オオタキ/日産グロリア会社タクシー&アオシマ/日産セドリック個人タクシー:2 | 僕が人生の終わりまでに作る280のプラモデル

僕が人生の終わりまでに作る280のプラモデル

50にしておっさん立つ。
30年積んだプラモデルを死ぬまでに作りきろうと思い立った、フライング気味で終活を始めたおっさんの話

皆様、こんにちは。

 

鳥山先生の急逝に言葉もありませんが

素晴らしい作品を遺してくださった先生に

心からの感謝を。


つい最近、新しい作品が発表されるような

ニュースを見ていたので

さぞかし心残りだったかもしれません。


選べるようなものではないのでしょうが、

できることなら人生の幕引きは、

やりたいことをやりきってからに

してもらいたいものです。


才能のない僕が遺せるものは

250台のプラモデルくらいのものですが

遺族の迷惑省みず

楽しみながら全部作り上げて

それらを眺めて自己満足に浸りながら

最後を迎えたいものだなぁと

改めて思ったおっさんです。(^^;

 

さて、オオタキ製とアオシマ製の

日産の姉妹車、430セドリック&グロリア

製作の続きです。

 

恐らく語りつくされたであろう、

車体のディティール最大の違い。

 

そう、給油口の蓋のモールド、

オオタキの凸とアオシマの凹。


オオタキさん、どうしてここだけ

こんな仕上げになったのか謎ですが

 

オオタキの神キットをオマージュした

アオシマさんはきちんと修正してくれています。

 

さぁ、凸ったグロリア、どう修正するか。

 

普通はモールドを削り、

スジ彫りすればいいのでしょうが

そこは腕の伴わないおっさん。

 

彫りの甘いモールドを

なぞって掘り出すだけで

うっかりはみ出してえぐりまくる

ポンコツ具合なので

ここは異なるアプローチで挑みます。


まず、アオシマさんのセドリックの

給油口を型取りします。

 
取った型にUVレジンを流して
給油口を複製します。
 
できました。
 
複製した給油口の形を整えます。
こんなものかな?
 
さぁ、本日のメインイベント。
オオタキグロリアの給油口を削り取ります。
 
スッパリ。

裏からマスキングを当てまして
 
UVレジンを少し流し込んだら
整形した給油口を埋め込んで硬化させます。
 
マスキングを剥がして、こんな感じ。
 
もちろん、
ぴたりツライチになるはずもなく(^^ゞ
もう少し整形を要します。
続きは次回。





・・・もしかしたら、
より困難な道を選んだような気が。

いや、思うまい。思うまい。