昨日は贈り贈られ感謝を伝える会でした(お仕事です)
「なにかお花は用意してくださいましたか?」
「頂き物のの桃の枝をを……ナントカカントカ」
こんなやり取りが聞こえてきたのです。
私は金融機関へ行くふり(ほんとに行きました)をして自宅へ戻り、庭のクリスマスローズを切って戻ってきたころには生け花が完成されていました。
ここ、床の間と見立て、着物姿のお茶の先生が、美しく生けられた後には出せません。
うちのクリローは蛇足っちゅーーーもんでしょ(笑)
自分の切ってきたクリスマスローズはこのまま職場でドライフラワーになってしまうのもありかな、と玄関に飾られているドライフラワーベースに突っ込みました。
先生がお帰りの際に水が入ったペットボトル容器に桃と菜の花を入れ
「お花を持ち帰ってもいいですか。帰って生けます」
と仰ったので、
「クリスマスローズもお持ち帰りくださいっ」
と、強引に容器に突っ込み押し付けました。
先生の笑顔
お花、喜んでいただけました~♡
職場で誰の目にも触れずドライになるより、お花好きな人の目を喜ばせたいな、っていう欲が出ちゃった。
庭の花も劇的に変化するわけではないので、今日は普段、あまり登場しない彼らを
過保護屋内組の多肉ハオルチア
透明窓のきれいさはやっぱりオブツーサかなぁ。
この尖った葉もきれいです
子株たち
左 親指姫
右 フリチア 光玉
どちらも先端に透明窓があります。
肉眼では確認できるのですが、写真で透明さをお伝えするのは難しいです。
外には家に入りきれない多肉の子株さんが待機してます。