思いっきり地元散歩です。
『鳥浜酒造』
大正9年創業
店舗兼住宅と煉瓦の煙突、そして煙突より背の高い欅。
頑張れ~!
ヒビの入った煙突。
店舗の横は住宅?
横から見る構造が複雑すぎて好き。
こちらのお酒は甘口
その理由は食文化にあります。
三方湖の川魚を食する文化があり、鮒やモロコなどは泥臭さ(生臭さ)を消すために濃い味付けをします。
濃い目の味付けの魚料理には甘口のお酒が合うという理由です。
湖もあるけど海も近いから、滋賀県のように川魚料理が豊富な感じはしないです。
ただ湖のうなぎは人気で、鳥浜にはうなぎ屋さんが数軒あります。
そうそう、こちらでは冬になると「鯉のあらい」がスーパーのお刺身コーナーに並びます。
あらいは、刺身にした鯉を一度お湯につけ、冷水であらう、みたい。
実家では冬場によく食卓に出てきました。
家族は好きだったですが、私は鯉の骨が気になって苦手なので食べません。
地元の旅館のコース料理とかで出て来るほんの少しの量、板前さんが捌いてくれたものなら食べられる時があるけど、そんな機会は滅多にない。
余談の余談ですが、地元の旅館の料理はこれまで何度も食べていますが、どの宿も外れなしです。
しかも驚くほどゴージャス。
あ、食べ物のハナシはきりがないや。
さて、鳥浜というと何を思い浮かべますか?
小学校の教科書に載っていた『鳥浜貝塚』でしょうか。
鳥浜貝塚(とりはまかいづか)は、福井県三方上中郡若狭町に所在する縄文時代草創期から前期にかけて(今から約12,000〜5,000年前)の集落遺跡。
私が以前、即日解雇されたという話題を少し前にしましたが、
解雇仲間のおっちゃんとの早朝密会は
↓こちらの公園。
この公園、外から誰がいるか見えづらいし、普段はこんなところに来る人もほぼいないので、密会にぴったりかも。
人目につかないところで、ちょっとおしゃべりしたかったんでしょうね。
ただ縄文太郎さんが誰かに似てて
なんか、落ち着かねぇ〜!
のは私だけかな。
では酒蔵の撮影のついでに鳥浜散歩
蔦が紅葉する少し前に歩いたんですよ。
モンスターみたいになってますけど。
鳥浜散歩、もう少し歩きたかったところですが、おしまい。